更新日:2023年2月14日
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平成27年6月2日(火曜日),屋久島町より,避難所への仮設トイレの設置について支援要請がありました。
県は同日,「災害時における浄化槽等の点検・復旧等に係る支援協定」の規定に基づき,一般社団法人鹿児島県環境保全協会に支援要請を行いました。
屋久島町が設置する避難所(宮之浦公民館)への仮設トイレの設置(洋式2台)
平成27年6月4日(木曜日),一般社団法人鹿児島県環境保全協会は,仮設トイレを海上輸送し,午後には設置作業を終え,仮設トイレの設置が無事完了しました。
【被災者の声】
「足を悪くしているので,和式トイレの使用には不便を感じていました。」
「仮設トイレであるため,外に出るという不便さはありますが,用を済ますのはかなり楽になりました。」
鹿児島県が一般社団法人鹿児島県環境保全協会に対し,災害時における浄化槽の点検・復旧等に関する支援を要請することについて必要な事項を定め,もって公共用水域等の水質保全と被災浄化槽の早期復旧を期することを目的とした支援協定を平成26年3月28日(金曜日)に締結しました。
【支援の内容】
(調印式伊藤祐一郎鹿児島県知事,池畑憲一一般社団法人鹿児島県環境保全協会会長)
(役職・法人名はいずれも当時)
【資料】
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