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更新日：2024年4月9日
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死亡率を比較する場合，老年人口の多い市町村では，死亡数が大きくなり，その結果，死亡数を人口で単純に割る死亡率は，おのずと高くなる。2つ以上の集団の死亡率を比較するときには，このような人口構造の違いによる死亡率高低を補正して対等に比較できる指標を使用しなければならない。
そこで，その方法の一つとして，「標準化死亡比（SMR）」を使用した。
SMRとは，全国の年齢構成ごとの死亡率を本県の人口構成に当てはめて算出した期待死亡数と実際の死亡数を比較するものであり，全国を100とし，100を超えれば死亡率が高い，小さければ低いと判断される。また，SMRの95％信頼区間を算出し，95％信頼区間の上限が100を下回れば対象集団（県または圏域）の死亡は「有意に低い」と判断し，95％信頼区間の下限が100を上回れば対象集団（県または圏域）の死亡は「有意に高い」と判断する。
95％信頼区間とは，100回の標本調査のうち95回はこの範囲に母平均があると推測されるものである。
平成10年～平成14年，平成11年～平成15年，平成12年～平成16年，平成13年～平成17年，平成14年～平成18年，平成15年～平成19年，平成16年～平成20年，平成17年～平成21年，平成18年～平成22年，平成19年～平成23年，平成20年～平成24年，平成21年～平成25年，平成22年～平成26年，平成23年～平成27年，平成24年～平成28年，平成25年～平成29年，平成26年～平成30年，平成27年～令和元年，平成28年～令和2年，平成29年～令和3年までのそれぞれ各5年間の人口動態統計（厚生労働省大臣官房統計情報部）の死亡数及び平成7年，平成12年，平成17年，平成22年，平成27年，令和2年の国勢調査人口を用いた。
SMR＝（D／Σpidi）×100
令和4年度保健所別SMR（平成29年～令和3年）（PDF：829KB）
令和4年度二次医療圏別SMR（平成29年～令和3年）（PDF：552KB）
令和3年度保健所別SMR（平成28年～令和2年）（PDF：1,729KB）
令和2年度保健所別SMR（平成27年～令和元年）（PDF：848KB）
令和元年度保健所別SMR（平成26年～平成30年）（PDF：857KB）
平成30年度保健所別SMR（平成25年～平成29年）（PDF：835KB）
平成29年度保健所別SMR（平成24年～平成28年）（PDF：756KB）
平成28年度保健所別SMR（平成23年～平成27年）（PDF：3,821KB）
平成27年度保健所別SMR（平成22年～平成26年）（PDF：4,129KB）
平成26年度保健所別SMR（平成21年～平成25年）（PDF：3,957KB）
平成25年度保健所別SMR（平成20年～平成24年）（PDF：975KB）
平成25年度二次医療圏別SMR（平成20年～平成24年）（PDF：667KB）
平成24年度保健所別SMR（平成19年～平成23年）（PDF：727KB）
平成24年度二次医療圏別SMR（平成19年～平成23年）（PDF：486KB）
平成23年度保健所別SMR（平成18年～平成22年）（PDF：712KB）
平成23年度二次保健医療圏別SMR（平成18年～平成22年）（PDF：428KB）
平成22年度保健所別SMR（平成17年～平成21年）（PDF：147KB）
平成22年度二次保健医療圏別SMR（平成17年～平成21年）（PDF：89KB）
平成21年度保健所別SMR（平成16年～平成20年）（PDF：125KB）
平成21年度二次保健医療圏別SMR（平成16年～平成20年）（PDF：157KB）
平成20年度保健所別SMR（平成15年～平成19年）（PDF：315KB）
平成20年度二次保健医療圏別SMR（平成15年～平成19年）（PDF：190KB）
平成19年度SMR（平成14年～平成18年）（PDF：158KB）
平成18年度SMR（平成13年～平成17年）（PDF：757KB）
平成17年度SMR（平成12年～平成16年）（PDF：213KB）
平成16年度SMR（平成11年～平成15年）（PDF：81KB）
平成15年度SMR（平成10年～平成14年）（PDF：75KB）
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