更新日:2020年10月27日
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県では,令和2年10月26日(月曜日)に,環境省沖縄奄美自然環境事務所,国立大学法人鹿児島大学,国立研究開発法人国立環境研究所の四者との間で「奄美大島及び徳之島の世界自然遺産登録推薦地における保全管理のための連携と協力に関する協定」を締結しました。
「奄美大島及び徳之島の世界自然遺産登録推薦地における保全管理のための連携と協力に関する協定」締結式(令和2年10月26日)
世界自然遺産推薦地のうち奄美大島及び徳之島において,四者の連携のもと,長期的な調査研究を促進し,両島の自然環境・文化等に関する科学的・専門的知見を蓄積していくことによりモニタリングや科学的な管理の基盤を整備し,世界自然遺産推薦地における保全管理に貢献すること。
また,これらの知見やフィールドを活用し,奄美群島国立公園の生態系管理型及び環境文化型の保全管理の担い手としての若い世代や地域の人材の育成を図っていくことを目的としています。
(協定の主な内容)
(1)世界自然遺産推薦地モニタリング計画の実施,環境省及び鹿児島県の管理する土地における調査の実施及びその支援,並びに協定対象地における保全管理への活用に関すること。
(2)協定の対象地を活用した生態系管理型及び環境文化型の保全管理に係る人材育成に関すること。
・環境省沖縄奄美自然環境事務所
・国立大学法人鹿児島大学
・国立研究開発法人国立環境研究所
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