更新日:2021年5月10日
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世界自然遺産登録に向けた取組を行っている「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」について,ユネスコの諮問機関であるIUCNから評価結果及び勧告が通知されましたのでお知らせします。
「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」については,「記載」が適当との勧告がなされた。
平成15年5月:「世界自然遺産候補地に関する検討会」(環境省,林野庁合同)を開催し,世界自然遺産の候補地として選定
平成25年1月:国が世界遺産暫定一覧表に記載を決定(ユネスコ世界遺産センターへ暫定リスト追記申請書を提出)
平成29年2月:ユネスコ世界遺産センターへ推薦書を提出
平成29年10月:IUCNによる現地調査
平成30年5月:IUCNによる世界遺産一覧表への「記載延期」が適当との勧告
平成30年6月:国は推薦を取り下げ
平成31年2月:ユネスコ世界遺産センターへ推薦書を再提出
令和元年10月:IUCNによる現地調査
令和3年7月16日から7月31日まで,第44回世界遺産委員会がオンラインで開催され,今回のIUCNの勧告を踏まえ,「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録の可否が審査されます。
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