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更新日:2016年3月30日
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県・地域・市町村の推進体制の整備や生産者・消費者等に対する意識啓発を進めています。
耕種部門と連携した良質堆肥づくりを進めるとともに,環境汚染防止対策の推進に努めています。
県内の家畜排せつ物の処理状況(平成26年)(単位:千トン,%)
堆肥生産施設の整備状況(単位:か所)
作物に応じた良質堆肥の利用を基本として,土壌診断,施肥基準に基づく適正施肥の推進や土層改良の推進等に努めています。
病害虫発生予察,「農薬使用の手引き」に基づく適正防除の推進や生物的防除法の導入等による総合防除の普及に努めています。
「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」に基づき,土づくり,化学肥料・化学合成農薬の使用低減に一体的に取り組むエコファ-マ-の確保・育成に努めています。
エコファーマーの年次別認定の状況(単位:人)
エコファーマーの年次別認定の状況(平成27年3月末現在)(単位:人)
農業用廃プラスチック類の処理については,地域ぐるみでの回収体制を整備し,再生処理を基本とした適正処理を推進しています。
農業用廃プラスチック類の処理状況(単位:トン,%)
注)H18~24年度:フィルム年度(前年7月~当年6月),H25~26年度:当年4月~翌年3月
環境と調和した栽培方法を採用して農産物を生産する農業者を支援するため,「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に基づく慣行レベルの設定や「特別栽培農産物」の認証を行っています。
化学合成農薬の使用を低減する栽培技術や環境保全及び資源利活用に関する技術の開発等に努めています。
また,県農業開発総合センターで新たに開発された技術等については,現地で実証ほを設置するなど農業者への早期普及定着に向けて,現地の実態に的確に対応した普及指導活動を行っています。
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