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更新日:2022年12月15日

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令和3年社会生活基本調査 生活時間及び生活行動に関する結果

鹿児島県の要約・概要

「令和3年社会生活基本調査生活時間及び生活行動に関する結果鹿児島県の要約」(PDF:2,174KB)

「令和3年社会生活基本調査生活時間及び生活行動に関する結果鹿児島県の概要」(PDF:4,053KB)


社会生活基本調査は,1日の生活時間の配分及び1年間の自由時間における主な生活行動(「学習・自己啓発・訓練」,「ボランティア活動」,「スポーツ」,「趣味・娯楽」及び「旅行・行楽」)について調査し,国民の社会生活の実態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的とするものである。
調査は,令和3年10月20日現在で行った。

(1日の生活時間の配分の調査時期)
1日の生活時間の配分は,2021年10月16日から24日までのうち調査区ごとに指定された2日間(生活時間の指定日)について調査した結果である。この時期は,新型コロナウイルス感染症がいわゆる第5波として拡大した後,各地に順次発令されていた「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」等が2021年9月末をもって全ての地域で解除された直後となる。

(1年間の主な生活行動の調査時期)
1年間の主な生活行動は,2020年10月20日から2021年10月19日までの過去1年間の自由時間において該当する行動を行った状況について調査した結果である。この時期は,2回の「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」を含んだ期間となっていた。

用上の注意
文及び図表中の数値は,表章単位未満で四捨五入している。なお,割合などの各種計算値の算出に当たっては単位未満を含んだ数値を用いているため,合計と内訳の計は必ずしも一致しない。

 

(1)1日の生活時間の配分

11日の生活時間の配分

  • 5年前に比べ睡眠時間が17分増加,移動(通勤・通学を除く)時間が10分減少,仕事の時間が9分減少している。

タイトル

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無題a.png

 

2家事関連時間

 

  • 6歳未満の子どもを持つ世帯の夫は,5年前に比べ家事時間が38分増加,育児時間は26分増加。男女差は縮小しているが依然として一定時間存在。
表2

(表2)家事関連時間

図1

図1

 

 

(2)1年間の主な生活行動

  • 主な生活行動の中で「学習・自己啓発・訓練」だけが5年前より上昇しているが,その他は低下している。
 (タイトル)表3
 
(表3)1年間の主な生活行動
 
(タイトル)図2
 
(図2)生活行動別行動者率一覧
 
(注0)

1習・自己啓発・訓練

  • 「学習・自己啓発・訓練」1)の行動者率は35.2%で,5年前より6.0ポイント上昇。
    「パソコンなどの情報処理」が13.5%で,5年前よりも4.2ポイントと最も上昇。

(タイトル)図3

(図3)「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率

(タイトル)表4

(表4)「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率

(注1)

 

  • 男性は「パソコンなどの情報処理」の行動者率が最も高く,女性は「家政・家事」の行動者率が最も高い。

(タイトル)図4

(図4)「学習・自己啓発・訓練」の種類,男女別行動者率

(タイトル)表5

(表5)「学習・自己啓発・訓練」の種類,男女別行動者率

 

2ランティア活動

  • 「ボランティア活動」の行動者率は22.3%で,5年前より10.3ポイント低下。「まちづくりのための活動」が6.4ポイントと最も低下し,ほとんどの種類で低下している。

(タイトル)図5

(図5)「ボランティア活動」の種類別行動率

(タイトル)表6.

 

(表6)「ボランティア活動」の種類別行動率

 

3ポーツ

  • 「スポーツ」の行動者率は63.5%で,5年前より4.7ポイント低下。「ウォーキング・軽い体操」や「サイクリング」,「登山・ハイキング」などは行動者率が5年前より上昇した一方,「ボウリング」や「水泳」などの多くのスポーツで低下。

(タイトル)図6

(図6)「スポーツ」の種類別行動者率

(タイトル)表7

(表7)「スポーツ」の種類別行動者率

(注2)

 

4味・娯楽

  • 「趣味・娯楽」の行動者率は81.0%で,5年前より2.5ポイント低下。「テレビゲーム・パソコンゲーム」,「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」などは行動者率が5年前より上昇した一方,「カラオケ」,「遊園地,動植物園,水族館などの見物」の行動者率は大幅低下。

(タイトル)図7

(図7)「趣味・娯楽」の種類別行動者率

 

(タイトル)表8

(表8)「趣味・娯楽」の種類別行動者率

(注3)

 

5行・行楽

  • 「旅行・行楽」の行動者率は43.3%で,5年前から23.5ポイントの大幅な低下。「国内(観光旅行)」が23.0ポイントの大幅な低下となっているなど全ての種類で低下している。

(タイトル)図8

(図8)「旅行・行楽」の種類別行動者率

(タイトル)表9

(表9)「旅行・行楽」の種類別行動者率

 

〇行動者率とは10歳以上人口に占める過去1年間(2020年10月20日~2021年10月19日)に該当する種類の活動を行った人の割合。
なお,調査対象期間中,2回の「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」があった。

 

詳細な結果について

全国の結果については,以下の総務省統計局のホームページをご覧ください。

総務省統計局のホームページ(外部サイトへリンク)

〇「令和3年社会生活基本調査生活時間及び生活行動に関する結果鹿児島県の要約」の表1の一部に誤りがありましたので,正しい値に修正しました。(令和4年10月31日)

 

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総合政策部統計課

電話番号:099-286-2482

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