更新日:2022年9月9日
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若者自立支援のための各種啓発活動等の実施
このようなニート等の状態にある若者が,就職等により社会において自立するためには,社会,家族,そして本人がそれぞれの状態を正しく認識し,誤解や偏見がない中で支援を受ける必要があります。
このため,次代の鹿児島を担う若者が,自立の精神と豊かな感性を持ち,それぞれの夢に向かって自信と誇りを持って活躍できる社会づくりを,行政やNPO,関係機関・団体が一体となって進める必要があります。
区分 | 全国 | 本県 | 備考(出典等) |
不登校 | 193,674人 | 2,700人 | 平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査 |
ひきこもり | 17万6千人 | 2,000人 |
全国:平成27年度内閣府「若者の生活に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」による推計値(平成27年度の全国の15~39歳人口×狭義のひきこもりの率0.51%) 本県:上記の結果を単純に本県に当てはめた場合の推計値(平成27年度の本県の15~39歳人口×狭義のひきこもりの率0.51%) |
ニート | 54万人 | 8,700人 |
全国:総務省統計局「労働力調査」H29平均より 本県:総務省統計局「平成29年就業構造基本調査結果」鹿児島県の概要より |
フリーター | 152万人 | 23,100人 |
全国:総務省統計局「労働力調査」H29平均より 本県:独立行政法人「労働政策研究・研修機構」H26.9月発表資料より(平成24年就業構造基本調査結果) |
取組状況について情報を共有するとともに,各関係機関・団体の活動内容をホームページ等を用いて情報発信を行いました。
国の施策動向を見ながら,本県における若者自立支援策について,専門家などの意見を伺いながら,調査・検討を行いました。
「若者自立支援のための実態把握調査」最終報告書(PDF:700KB)
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