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更新日:2022年3月24日

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如竹踊り

如竹踊りは、「屋久聖人」と称される屋久町安房出身の儒学者・泊如竹の没後、その遺徳を偲んで安房の人々が創作したものです。
片手に日の丸の扇子を持ち、浴衣の上に紋付袴をつけ、腰に刀を差し、白足袋を履いて輪になって踊ります。唄を中心に、小鼓、鉦に合わせて、両手両足を調子よく動かし、唄の節ごとに踊りの様子が少しずつ変わっていくのが特徴です。
毎年、如竹の命日である旧暦5月25日に、県指定史跡にもなっている「泊如竹の墓」の前で踊りを奉納しています。
現在は、「如竹踊り保存会」が中心になって保存・継承に努めています。
如竹踊りは、平成18年4月21日に、鹿児島県の無形民俗文化財に指定されています。
 
【問い合わせ先】屋久島町役場

公開日時

旧暦5月25日
 

公開場所

如竹神社(屋久島町安房104-1)
 

開催風景

如竹神社境内での奉納の様子
踊り手の衣装
本仏寺(安房)での奉納の様子

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