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更新日:2021年12月1日
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8月9日,町営旭牧場において屋久島町畜産共進会が開催され,子牛せり市後~24か月齢未満の育成牛24頭が出品され,体型審査が行われました。現在,母牛の更新は自家保留が中心となっており,出品牛のほとんどが町内産でした。昨年は屋久島町から県畜産共進会へ初出品を果たし,優良雌牛の確保に向け気運も高まっており,参加者一同でより良い育成牛の飼養管理方法を検討しました。今後も研修会や共進会で飼養管理技術の高位平準化に取り組み,屋久島の肉用牛振興を図ります。
8月27日,町営農支援センターにおいて新規就農者基礎研修会が開催され,新規就農者2名が出席して土壌肥料や農業経営・生活設計,病害虫・農薬等について学びました。また,指導農業士と女性農業経営士より,今後の営農について助言を頂きました。新規就農者からは「質問もできたが,もっと研修を受けたい。今後もわからないことがあったら相談したい。」との感想がありました。今後も関係機関や指導農業士等と,新規就農者の定着に向けた支援を行っていきます。
8月27日,町営農支援センターにおいて屋久島地区青年農業者会議が開催され,青年農業者や指導農業士,女性農業経営士,新規就農者ら27名が出席しました。茶の害虫防除適期の検討やたんかんの隔年結果対策など,5名がプロジェクト発表を行い,指導農業士等からアドバイスを受けました。また,認定新規就農者等も出席してプロジェクト活動の取り組み方を学び,会議後の情報交換会では青年同士の交流を深めることができました。
7月31日,町役場にて,屋久島町自然の恵み販売拡大協議会主催の第1回やくしま6次産業化セミナーを開催し,20名が出席しました。保健所より保健事項に関する食品表示とHACCPに関する講義があり,参加者が持参した加工品の表示を互いに確認しました。また,昨年度,女性農業者ビジネスサポート事業に取り組んだ宮之浦加工グループによる,「県外女子大学と連携した新商品開発」の事例紹介を行いました。今年度は町と農林普及課連携により3回のセミナーを計画しています。
8月21日と22日,屋久島町で6次産業化に取り組む6戸の農業者等を対象に個別相談会を開催しました。商品PRのためのパッケージ,ラベル,パンフレット等について,商品を手に県6次産業化プランナーからの助言指導を受けながら,改善策を検討しました。各相談者の抱える課題は様々だが,売上向上につながる商品づくりを目標に熱心な検討がなされました。今後,さらなる商品のブラッシュアップにつながるようプランナー要請をしながら支援していきます。
8月21日,町営農支援センターにおいて,2人の女性講師を招いて第2回6次産業化セミナーを開催し,22名が参加しました。女性農業者が先導役となった地域活性化事例紹介では,異業種との連携を図り,農業・農村の良さを発揮し,4人の子育てをしている先生で,参加していた若手女性農業者からは,パワーをたくさんいただけたとの感想がありました。また県6次産業化プランナーによる商品PR手法については,お客様が商品を購入するための様々な手法について助言指導がありました。
7月29日,原地区の園芸組合夏季研修会が開催され,生産者20名を含む26名が出席しました。研修会では当面の管理作業の他,屋久島における果樹のスマート農業の取り組みについて研修を行いました。また,「10年後のわたしのくらし」と題して,南日本新聞社屋久島支局嘱託職員の安藤氏から講演があり,営農ビジョンを実現するためにワークショップを行い,互いの考えを確認しました。原地区は集落営農のモデル地区に位置づけており,今後も生産安定や産地活性化を支援していきます。
8月23日,屋久島経営者クラブが主催する「屋久島農業を語る会」が開催され,クラブ会員と関係機関18名が参加しました。現地研修では中間で椎茸栽培について研修しました。室内研修からは県議会議員も出席され,6次産業化への取組みや,輸送コストの問題など地域農業が抱える課題について積極的な意見交換がなされ,会員が営農の中で抱えている悩みを共有する場となりました。今後も地域農業のリーダーである経営者クラブの活動を支援し,さらなる地域農業の発展を目指していきます。
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