地域医療連携に係る医療機関一覧(南薩地域/小児・小児救急)
薩摩産科医療圏(南薩地域)における役割・機能等
一般小児医療
【地域の小児医療】
機能〈かかりつけ医による小児医療)
- 小児に対するプライマリーケアに必要とされる診断・検査・治療を実施できる
- 療養・療育の必要な児への支援ができる
- 保健・福祉サービス等との調整ができる
- 家族への精神的支援ができる
機能(小児科専門医による小児医療)
- 小児医療に必要とされる診断・検査・治療を実施できる
- 急変時に備え他の医療機関と連携対応している
- 専門治療病院との診療情報の共有がある
- 療養・療育の必要な児への支援ができる
- 保健・福祉サービス等との調整ができる
- 家族への精神的支援ができる
【圏域の小児医療】
機能(小児専門医療)
(南薩保健医療圏)
- 軽症の入院診療ができる
- 慢性疾患の急変時に備えた対応可能な医療機関との連計ができる
- 専門治療病院との診療情報の共有がある
- 地域の小児医療機関との連携ができる
- 高次機能の医療機関との連携ができる
- 保健・福祉サービス等との調整ができる
- 家族への精神的支援ができる
(薩摩産科・小児科医療圏)
- 高度の診断・検査・治療で勤務医の専門性に応じた専門医療ができる
- 常時監視,治療の必要な患者の入院治療ができる
- 地域の小児医療機関との連携ができる
- 高次機能の医療機関との連携ができる
- 保健・福祉サービス等との調整ができる
- 家族への精神的支援ができる
【小児中核医療】
機能(高度小児専門医療)
- 広範囲の臓器専門医療を含めた圏域の小児医療では対応が困難な患者に対する高度専門的な診断・検査・治療ができる
小児救急医療
【地域の小児医療】
(初期小児救急医療)
緊急手術や入院等を要する場合に備え,対応可能な医療機関との連計ができる
在宅当番医,夜間急病センター等における初期小児救急医療を実施できる
【圏域の小児医療】
(入院小児救急医療)
入院医療を要する小児救急医療の24時間体制で対応できる
地域の小児医療機関と連携した小児救急医療が実施できる
小児中核医療機関と連携した対応を実施できる
【小児中核医療】
(小児救急救命医療)
- 地域小児医療センターからの紹介患者や救急搬送による患者を中心とした重篤な小児に対し,24時間365日体制の救急医療ができる
(小児集中治療室PICUを運営することが望ましい)
南薩(薩摩産科・小児科医療圏)地域の関係機関一覧
下記については。平成31年2月現在で上記基準を満たし,かつ,公表することの承諾を得た医療機関名を掲げていることにご留意ください。
南薩地域の医療機関一覧(PDF:43KB)
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