更新日:2024年10月16日
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シンポジウムは終了いたしました。多くの方々の御来場ありがとうございました。
昨今,社会問題となっている「オーバードーズ」について,現状や心身への弊害等を正しく認識してもらうためのシンポジウムを開催します。この機会に,「オーバードーズ」が行われる背景や対策について,一緒に考えてみませんか。
日時 | 令和6年10月2日(水曜日)19時10分~21時(開場:18時10分~) |
場所 | カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)(外部サイトへリンク) 県民ホール(鹿児島市山下町14-50) |
内容 | (1)主催者あいさつ(19時10分~19時15分) 鹿児島県保健福祉部長 (2)講演(19時15分~20時15分) 「市販薬の過剰摂取から若年層を守る為に~推奨する教育戦略と必要な情報提供~」 新潟薬科大学薬学部薬品物理化学研究室助教城田起郎氏 (3)パネルディスカッション(20時25分~20時55分) 「オーバードーズの実態と対策について」 鹿児島県薬剤師会常務理事井上真奈美氏 鹿児島県PTA連合会会長市囿豪氏 鹿児島県教育庁保健体育課指導主事松元徹氏 鹿児島県精神保健福祉センター所長春日井基文氏 鹿児島県薬物乱用防止指導員連合協議会会長川島葉留美氏 新潟薬科大学薬学部薬品物理化学研究室助教城田起郎氏 (座長)鹿児島県保健福祉部薬務課課長常山隆明氏 (4)閉会のあいさつ 鹿児島県保健福祉部薬務課長 |
参加費 | 無料 |
申込み | 不要(定員590人) |
詳しくは,案内ポスター(PDF:356KB)で御確認ください。
大麻・けしに関わる犯罪の発生は依然として後を絶たない現状にあり,不正栽培及び自生する大麻・けしを撲滅し,薬物犯罪を未然に防止するために,大麻・けしの発見除去及び正しい知識の普及に努めています。県内においても毎年1万本を超える栽培を禁止されているけしが発見除去されています。栽培を禁止されているけしの外観はポピーに似ているため知らずに栽培されているケースが多くあります。身近で不正大麻・けしを発見されたら県薬務課又は最寄りの保健所までご連絡ください。
国連決議による「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて,県民一人ひとりの薬物乱用問題に対する認識を高めることを目的として,各関係機関・団体とともに,県内各地で小中学生,高校生が参加するヤングキャンペーン等による啓発活動及び「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金活動を行っています。
麻薬,覚醒剤,大麻,危険ドラッグ,シンナー等の薬物乱用による危害を広く一般の方々に認識してもらい,薬物乱用による弊害の根絶を目的として,各種啓発活動を行っています。また,薬物乱用防止の推進に関して,特に顕著な功績があった団体及び個人に対して感謝状の贈呈を行っています。
危険ドラッグ・シンナー等の乱用及びそれに伴う悲惨な事故を未然に防止するため,本県では3月11日から4月10日を「危険ドラッグ・シンナー等乱用防止強調月間」と定め,広く県民に危険ドラッグ等の危害について周知徹底を図り,県民の健全な心身の健康づくりを推進することとしています。
薬物乱用の現状や薬物に関する正しい知識の普及を図るため,県職員,薬物乱用防止指導員による薬物乱用防止教室を行っています。また,県薬剤師会の協力を得て,中学生及びその他希望する学校の生徒等に対して,学校薬剤師による薬物乱用防止教室も行っています。
:県薬剤師会又は担当学校薬剤師県薬剤師会:099-257-8288
薬物乱用防止啓発DVDや薬物標本の貸し出しも行っておりますので,啓発活動にお役立てください。
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