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更新日:2017年2月28日

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公衆浴場・ホテル旅館の浴室等の構造設備の基準

1.ろ過器の基準

ろ過器を設置する場合,次の要件を満たすものとする。

アろ過器は,浴槽水すべてを1時間あたり1回転以上処理する能力が必要。
イろ過器のろ材は,十分に逆洗浄が行えるものを使用する。
ウろ過器の前に集毛器(ヘアキャッチャー)を設置する。
エ浴槽水の消毒に塩素系の薬剤を使用する場合,その注入口又は投入口は,ろ過器の直前に設置する。

2.浴槽に関する基準

(1)原湯・原水の配管と循環配管は接続せず,それぞれ専用の配管で浴槽に直接供給する。
(2)循環している浴槽水は浴槽の底部に近い部分で補給する。

3.回収槽に関する基準

オーバーフロー回収槽で回収した湯水は,浴用には使用することはできない。
ただし,湯量の問題などで使用せざるを得ない場合,回収槽は,地下へ埋設せず,清掃が容易に行え,かつ回収槽内の湯水を消毒できる構造としなければならない。

4.その他の設備の基準

(1)打たせ湯,シャワーには,原湯又は原水を使用する構造とする。
(2)気泡発生装置などの空気の取入口は,土ぼこりが入らないような構造とする。
(3)露天風呂と内湯の浴槽水が混ざらないような構造とする。

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