従業地・通学地別集計結果(昼間人口)(1)
昼間人口
鹿児島県の昼間人口は,1,791,037人で平成2年の結果と比較すると5,094人減少している。また,夜間人口(常住人口)と比べると,3,170人減少しており,昼夜間人口比率(常住人口100人当たりの昼間人口の割合)は99.8%となっている。
昼間人口 |
夜間人口 |
昼夜間人口比率 |
平成7年 |
平成2年 |
昭和60年 |
平成7年 |
平成2年 |
昭和60年 |
平成7年 |
平成2年 |
昭和60年 |
鹿児島県 |
1,791,037
|
1,792,069
|
1,814,026
|
1,794,207
|
1,796,131
|
1,819,202
|
99.8
|
99.8
|
99.7
|
市町村別昼間人口
市町村別では,鹿児島市が565,642人で最も多く,次いで鹿屋市が83,178人,川内市が77,737人,国分市が54,160人,名瀬市が45,196人,出水市が41,953人などとなっている。昼間人口の市町村順位は1位から5位までは常住人口と同じである。
昼夜間人口比率が100以上の市町村は35市町村で,溝辺町が114.2と最も高く,次いで志布志町が110.1,国分市が108.2,野田町が106.7,加世田市が106.5の順となっている。一方,昼夜間人口比率が100未満は61市町村で,東郷町が78.4と最も低く,次いで松元町が80.6,姶良町が80.7,喜入町が82.5,坊津町が82.7の順となっている。
表-昼間人口及び夜間人口(平成7年)
順位 |
昼間人口 |
夜間人口(常住人口) |
市町村名 |
人口 |
市町村名 |
人口 |
1 |
鹿児島市 |
565,642
|
鹿児島市 |
546,268
|
2 |
鹿屋市 |
83,178
|
鹿屋市 |
79,403
|
3 |
川内市 |
77,737
|
川内市 |
73,138
|
4 |
国分市 |
54,160
|
国分市 |
50,045
|
5 |
名瀬市 |
45,196
|
名瀬市 |
44,343
|
6 |
出水市 |
41,953
|
姶良町 |
40,652
|
7 |
姶良町 |
32,816
|
出水市 |
40,107
|
8 |
指宿市 |
31,473
|
隼人町 |
34,150
|
9 |
隼人町 |
31,126
|
指宿市 |
31,473
|
10 |
串木野市 |
26,876
|
串木野市 |
28,342
|
|
表-昼夜間人口比率(平成7年)
順位 |
高い市町村 |
低い市町村 |
市町村名 |
昼間夜人口比率 |
市町村名 |
昼夜間人口比率 |
1 |
溝辺町 |
114.2
|
東郷町 |
78.4
|
2 |
志布志町 |
110.1
|
松元町 |
80.6
|
3 |
国分市 |
108.2
|
姶良町 |
80.7
|
4 |
野田町 |
106.7
|
喜入町 |
82.5
|
5 |
加世田市 |
106.5
|
坊津町 |
82.7
|
6 |
川内市 |
106.3
|
桜島町 |
82.9
|
7 |
加治木町 |
105.9
|
吉田町 |
84.8
|
8 |
入来町 |
105.8
|
東市来町 |
85.8
|
9 |
大隅町 |
105.1
|
開聞町 |
86.0
|
10 |
上甑村 |
104.8
|
鶴田町 |
|
|
流入・流出人口
流入人口
平成7年に鹿児島県へ他県から流入した人口は6,388人で,平成2年に比べ,1,401人の増加となっている。都道府県別では宮崎県が3,907人で最も多く,次いで熊本県が1,289人,福岡県が380人となっており,宮崎・熊本両県で全体の約8割を占めている。
市町村で流入人口が多い市町村は,鹿児島市(35,792),国分市(10,197),川内市(8,345),鹿屋市(8,133)などである。
この内,鹿児島市へは姶良町から5,020人,伊集院町から3,091人,松元町から2,892人が入ってきており,この3町で鹿児島市の流入人口全体の約3割を占めている。
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