従業地・通学地別集計結果(昼間人口)(2)
流出人口
平成7年に鹿児島県から他県へ流出した人口は9,540人で平成2年に比べ,514人の増加となっている。都道府県別では宮崎県が4,754人で最も多く,次いで熊本県が904人,東京都が811人となっており,宮崎・熊本両県で全体の約6割を占めている。
市町村で流出人口が多い市町村は,鹿児島市(16,356),姶良町(10,799),隼人町(8,424),国分市(6,046)などであるが,このうち,鹿児島市からは伊集院町へ1,449人,松元町へ1,167人,吉田町へ1,056人,郡山町へ1,015が流出しており,この4町で鹿児島市の流出人口全体の約3割を占めている。
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