更新日:2022年11月9日
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県では,11月4日と5日の2日間に渡り,志布志市,大崎町及び東串良町において,南海トラフを震源とした巨大地震による津波を想定して,県総合防災訓練を実施しました。
訓練には,101の関係機関や地元住民など,延べ約4,300人が参加しました。
今回の訓練は,消防の本土広域応援に基づく救出・救助,陸域や浸水域における捜索救助,ライフライン途絶や孤立化による自治体を越えた広域避難などの新たな取組も行い,防災関係機関が緊密な連携の下,実践的・効果的な訓練ができました。
地震や津波などの自然災害は,いつどこで起こるか分かりません。今回の訓練を踏まえ,関係機関との緊密な連携に力を注ぐとともに,県民の安心・安全の観点から,防災対策に全力で取り組んでまいります。
県,志布志市,大崎町,東串良町,県警察,消防機関,自衛隊
第十管区海上保安本部,鹿児島地方気象台,DMAT等