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ホーム > 危機管理・防災 > 災害に備えて > 防災イベント > 令和6年度原子力防災訓練を実施しました

更新日:2025年3月4日

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令和6年度原子力防災訓練を実施しました

1.訓練の目的

福島第一原子力発電所事故を教訓に見直された国の原子力災害対策指針等を踏まえ,県,薩摩川内市及び関係周辺市町で策定や修正を行った地域防災計画原子力災害対策編に基づき,住民の皆様の協力を得て,国,事業者等と連携して総合的な訓練を実施し,原子力防災対策に係る関係機関相互の連携強化や地域住民の防災意識の向上を図ります。
また,訓練での教訓を踏まえて,避難計画の見直しを行うなど,原子力災害対策の充実・強化を図ります。

2.実施日時

令和7年2月14日(金曜日)14時00分~18時15分
15日(土曜日)8時30分~17時30分
16日(日曜日)8時30分~17時00分

3.主催

鹿児島県,薩摩川内市,いちき串木野市,阿久根市,鹿児島市,出水市,日置市,姶良市,さつま町,長島町,内閣府(※の原子力総合防災訓練と合同で実施)

4.主な参加機関

内閣府,原子力規制庁,鹿児島県,薩摩川内市,いちき串木野市,阿久根市,鹿児島市,出水市,日置市,姶良市,さつま町,長島町,霧島市,南さつま市,熊本県,芦北町,海上保安庁,自衛隊,鹿児島県警察本部,関係市町消防機関,九州電力株式会社等

5.参加機関・参加者数

  • 参加機関:294機関(年度間:302機関)
  • 参加者数:約4,820人(年度間:約7,060人)

年度間には,令和6年度において2月14日から16日以外に原子力防災訓練を行った学校等を含みます。

6.訓練の特徴

今年度の原子力防災訓練については,3日間にわたり,本県では11年ぶりに行われた国の原子力総合防災訓練と一体となって,事故の進展に応じた段階的避難に係る訓練を,薩摩川内市など関係9市町と協働・連携して実施しました。

また,原子力防災アプリを含む原子力災害時住民避難支援・円滑化システムを活用した訓練を実施するとともに,能登半島地震等を踏まえ,昨年度実施した倒壊家屋からの救出訓練等に加え,新たに以下の訓練を実施しました。

  • 地震被害により,避難計画上の避難先へ避難できない事態を想定した代替の避難先への避難
  • 道路損壊のため消防車が進入できない地域での火災発生を想定したヘリによる火災消火訓練
  • 断水地域での屋内退避を想定した給水車による応急給水訓練
  • 通信障害時における電気通信事業者による移動基地局車の設置訓練
  • 孤立地区を想定した救助訓練
  • 孤立地区発生を想定した応急架橋訓練
  • モニタリングポストの欠測を想定した無人航空機モニタリング

7.訓練の概要

 

よくあるご質問

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このページに関するお問い合わせ

危機管理防災局原子力安全対策課

電話番号:099-286-2378

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