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更新日:2021年2月5日

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消防団の活動内容

消防団の活動内容

  • 消防団は,本業を持ちながら,「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき,地域の安全と安心を守るために活躍している人たちが集まる,市町村の消防機関の一つとして,鹿児島県内すべての市町村に設置されています。
  • 消防団員は,消防・防災に関する知識や技術を習得し,火災発生時における消火活動,地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動,警戒巡視,避難誘導,災害防ぎょ活動などに従事し,地域住民の生命や財産を守るために活躍しています。
  • 平常時においても,訓練のほか,応急手当の普及指導,住宅への防火指導,特別警戒,広報活動などに従事し,地域における消防力・防災力の向上において重要な役割を担っています。

女性消防団員の活動状況

県では,令和2年4月1日現在で,消防団員15,121人のうち,612人の女性消防団員が活躍しています。

女性消防団員の活動内容は,市町村によって異なりますが,火災予防の広報活動をはじめ,実際に消火活動を行う女性消防団員もいらっしゃいます。詳しくはお住まいの市町村役場消防団担当課又は消防本部にお問い合わせください。

平成28年度以降も,県内の女性消防団員は増加しており,垂水市消防団,さつま町消防団,東串良町消防団,大崎町消防団,肝付町消防団,宇検村消防団等で新たに女性消防団員が誕生しました。

県では平成28年度,女性消防団員の入団促進や活動の活性化に取り組むため,女性消防団員幹部等研修会を開催し,意見交換会や避難所運営の図上訓練等を実施しました。

女性消防団員募集チラシ(PDF:317KB)

女性消防団員の紹介をするブックレットも作成しております。詳しくはこちら

 

また,一般財団法人鹿児島県消防協会では,毎年女性消防団員研修会を開催しており,女性消防団員の活性化を図っています。

今年度は平成31年2月9日に鹿屋市で開催され,多くの女性消防団員の皆さんが,活動事例の発表や意見交換等を行いました。

第11回女性消防団員研修会

(女性消防団研修会の活動事例発表の様子)

鹿児島県消防操法大会

県下消防団員のポンプ操法技術の向上を図り,火災時の消火活動を万全なものにし,併せて,消防団の士気の高揚と県民の信頼を高めることを目的として,隔年おきに開催されています。(主催:鹿児島県,一般財団法人鹿児島県消防協会)
競技は,火災時の消火活動を想定して,消防ポンプからホースを延長して標的に放水し,それを倒して消火活動を終了するまでの安全性・迅速性・確実性を競うもので,「小型ポンプの部」及び「ポンプ車の部」に分けて行われます。

第32回鹿児島県消防操法大会

平成30年8月24日(金曜日)に鹿児島県消防学校において開催され,「小型ポンプの部」と「ポンプ車の部」の各種目に,県下11支部の予選を勝ち抜いた全22チームが出場し,熱戦を繰り広げました。このうち,「小型ポンプの部」で優勝した長島町消防団が,平成30年10月19日(金曜日)に富山県で開催された第26回全国消防操法大会に県代表として出場しました。

優勝チーム

「小型ポンプの部」長島町消防団
「ポンプ車の部」錦江町消防団

第32回鹿児島県消防操法大会の様子

第32回鹿児島県消防操法大会

 

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危機管理防災局消防保安課

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