更新日:2023年2月27日
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鹿児島県が所管する営繕工事において,受発注業者の業務効率化,目的物の品質確保を図るため,「情報共有システム」の活用推進を目的に要領を策定しました。
ただし,上記1.又は2.に該当する場合で,インターネット環境が確保できない等やむを得ない理由があると認められる場合に限り,受発注者と協議の上,対象外とすることができる。
鹿児島県土木部が発注する営繕工事において,受発注業者の業務効率化,新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため,映像・音声の双方向通信を利用した遠隔臨場により,監督職員の検査及び立会い等を適切に実施するための要領を策定しました。
県土木部の各執行機関が発注する営繕工事で適用は受発注者の協議による。
建築や設備の関係団体を対象にBIMの基礎知識習得や技術者の育成を図るため,令和3年10月29日(建築関係団体向け)と同年12月23日(設備関係団体向け)にBIM研修会を開催しました(参加者数:延べ約120名)。参加者からは,知識不足,技術者育成の余裕がないことや導入コストなどの課題があるものの活用できるよう学習していきたい,今後もBIM研修を受講したいといったコメントがありました。
県市町村の建築技術職員(発注者)を対象にBIMの基礎知識習得や設計発注のほかBIM操作を体験してもらうため,令和5年2月2日と同月3日にBIM研修会を開催しました(参加者数:延べ約60名)。参加者からは,関係者間の合意形成や施工上の問題点を早めに対応できるなど,BIMのメリットを感じたとのコメントがありました。
県では,令和5年度に設計BIMの試行発注を予定しているため,(一社)鹿児島県建築士事務所協会等の建築関係団体と県をメンバーとした「鹿児島県BIM推進会議」にて,公共事業におけるBIM発注に向けた検証を進めていきます。
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