更新日:2024年12月3日
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がん検診においては、精度管理が適切に行われなければ効果は得られません。そのため、がん検診の精度管理はきわめて重要です。
この調査は、鹿児島県生活習慣病検診等管理指導協議会の各がん部会が、本県で胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診,乳がん検診及び子宮頸がん検診を行っている市町村及び検診機関に対して、精度管理が適切に行われているかを確認する目的で行ったものです。(注:職域検診や人間ドックはこの調査の対象外です。)
令和5年度に実施した胃がん検診、大腸がん検診,肺がん検診,乳がん検診及び子宮頸がん検診に関する調査の結果を示します。調査は,「チェックリスト遵守状況調査(令和5年度分※)」と「精度管理5指標の数値調査(令和3年度分※)」の2種類に分かれます。
チェックリスト遵守状況調査のうち「精度管理指標把握に関する調査」については,指標の確定までに1年以上かかるため,令和3年度分について調査しています。
「精度管理5指標の数値調査」についても同様です。
令和5年度鹿児島県がん検診精度管理調査結果(市町村・検診機関)(PDF:1,357KB)
鹿児島県が,各市町村及び県全体の精度管理において,適切なデータ把握や体制整備を行っているかどうかを評価する目的で,自己点検を行っています。
令和5年度鹿児島県チェックリスト遵守状況調査結果(PDF:219KB)
がん検診精度管理指標には,「がん検診受診率」や「要精検率」,「精検受診率」,「がん発見率」,「陽性反応適中度」等があります。
市町村毎の状況については,「各種がん検診結果」を御覧ください。
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