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ホーム > 健康・福祉 > 疾病予防・健康づくり > がん対策 > 予防・がん検診 > がん検診 > がん検診で「胸膜プラーク」を指摘された方へ

更新日:2024年4月8日

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がん検診で「胸膜プラーク」を指摘された方へ

「胸膜プラーク」とは

「胸膜プラーク」とは,石綿(アスベスト)を吸い込んで約15~30年経た後に,肺などの臓器が納まっている胸腔の内側を覆っている「胸膜」という薄い膜のあたりにできることがある,肥厚(隆起した部分)のことを指します。

「胸膜プラーク」の所見があるということは,過去に石綿を吸ったことを示す重要な所見と考えられています。

胸膜プラーク」を指摘された方は,石綿を吸い込むことで起こりうる病気(中皮腫,肺がん,石綿肺,びまん性胸膜肥厚等)の発見のために,胸部レントゲン検査等による健康診断を定期的に受けることや,肺がんのリスクを減らすために禁煙することを強くおすすめします。


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