更新日:2022年5月30日
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鹿児島県内には,星塚敬愛園と奄美和光園の2カ所の国立ハンセン病療養所があります。
ハンセン病は治っているにも関わらず,今もなお,両園あわせて99名(令和4年5月1日現在)の方々が療養所での生活を余儀なくされており,その平均年齢は88歳を超えています。
入所者の方々との交流は,長い間の誤った隔離政策による人権侵害の体験談から,差別・偏見のない社会の大切さや生き方を学ぶ貴重な機会です。
例年ハンセン病問題に関心のある親子等を対象として募集し,県内2ヵ所のハンセン病療養所に訪問していますが,ここ数年は,新型コロナウイルス感染症の影響により,療養所への訪問は中止していました。
今年度は,新型コロナウイルス感染症対策をとりながら,親子療養所交流会(オンライン)を開催します。
参加料は無料です。
オンラインでの新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては,中止となる可能性もあります。
約60名程度
ただし,人数によっては上記1を優先します。
令和4年6月13日(月曜日)~7月15日(金曜日)
次の1~5までについて,御記入または申し出のうえ,ハガキ又は電話,FAX,Eメールのいずれかで下記問い合わせ先まで申し込みください。
参考
県庁健康増進課ハンセン病問題対策窓口
住所890-8577鹿児島市鴨池新町10-1
電話099-286-2720
FAX099-286-5556
Eメールkansensy@pref.kagoshima.lg.jp
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