令和2年国勢調査
令和2年国勢調査が,本年10月1日に実施されました。
皆様国勢調査に御回答していただき,誠にありがとうございました。
今後とも各種統計調査への変わらぬ御協力を,どうぞよろしくお願いいたします。
1.国勢調査の概要
- 国の最も基本的で重要な統計調査として,大正9年(1920年)から5年毎に実施
- 令和2年調査は,100年の節目を迎える令和最初の国勢調査
- 調査期日:令和2年10月1日【木】午前零時現在
- 調査対象:令和2年10月1日現在,我が国に常住するすべての人及び世帯
- 世帯員に関する調査事項:男女の別,出生の年月,就業状態など15項目
- 世帯に関する調査事項:世帯の種類,住居の種類,住宅の建て方など4項目
2.国勢調査の主な役割
- 衆議院小選挙区の改定,地方交付税の交付額の算定など,多くの法令で「法定人口」として利用
- 各府省,都道府県,市町村における少子高齢化関連,防災,地域活性化などの各種施策に必要となる基礎的な統計情報を提供
- GDPや人口推計に必要となる人口情報を提供するとともに,各種標本調査(労働力調査等)の標本設計や推計に必要な情報を提供
- 民間企業における需要予測,店舗の立地計画などの経営戦略,大学や研究機関による研究等に幅広く活用
3.国勢調査の調査の流れ
- 調査員が皆様のお宅に訪問し,調査書類を配布します。
- 回答は,インターネットによる回答,郵送による回答または調査員による回収から選択できます。
- 調査完了後は,すべての調査票が総務省統計局に集められ,独立行政法人統計センターで集計されます。
- 集計結果は,調査の翌年(令和3年)から順次公表されます。
国勢調査を装った「かたり調査」にご注意を!
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