令和2年国勢調査結果(従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果)
従業地・通学地による人口・就業状態等集計とは
従業地・通学地による人口・就業状態等集計は,従業地・通学地による人口の構成や,現在住んでいる市町村と従業地・通学地の市町村との関係などを集計した結果である。この結果によって,昼間人口や昼夜間人口比率などを把握することができる。
利用上の注意
- 本文及び図表中の数値は,表章単位未満で四捨五入している。合計と内訳の計は必ずしも一致しない。
- 不詳補完値…集計結果に含まれる「不詳」をあん分等によって補完した数値。なお,不詳補完値の算出方法については,総務省統計局「令和2年国勢調査_従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果_結果の概要」を参照。
鹿児島県の概要
従業地・通学地別人口
従業又は通学をする者の割合は上昇
- 総人口(1,588,256人)に占める従業地・通学地別の割合をみると,「自市町村」が53.3%,「他市町村」が8.4%,「従業も通学もしていない」が38.3%となっている。2015年と比べると,「自市町村」が1.6ポイントの上昇,「他市町村」が0.3ポイントの上昇となり,従業又は通学をする者は上昇となっている。一方,「従業も通学もしていない」は,1.9ポイントの低下となっている。
表1-1従業地・通学地別人口及び就業者数(EXCEL:17KB)
表1-1従業地・通学地別人口及び就業者数(PDF:72KB)
表1-2従業地・通学地別人口(市町村別)(EXCEL:25KB)
表1-2従業地・通学地別人口(市町村別)(PDF:143KB)
昼間人口
本県の昼間人口は1,586,860人で,2015年から59,705人(3.6%)減少,昼夜間人口比率は前回と同様の99.9
- 本県の昼間人口は1,586,860人で,昼夜間人口比率は99.9となっている。2015年と比べると,昼間人口は59,705人(3.6%)減少,昼夜間人口比率は前回と同様となっている。
表2-1昼間人口,夜間人口及び昼夜間人口比率の推移(EXCEL:33KB)
表2-1昼間人口,夜間人口及び昼夜間人口比率の推移(PDF:56KB)
昼夜間人口比率は,志布志市が104.5と最も高く,大和村が91.6と最も低い
- 昼間人口を市町村別にみると,鹿児島市が598,002人と最も多く,次いで霧島市(123,455人),鹿屋市(101,024人)などとなっている。昼夜間人口比率をみると,志布志市が104.5と最も高く,次いで徳之島町(104.3),さつま町(103.7)などとなっており,8市,7町,3村で昼間人口が夜間人口を上回っている。一方,大和村が91.6と最も低く,次いで姶良市(92.1),伊仙町(93.2)などとなっている。
表2-2昼間人口,夜間人口及び昼夜間人口比率(市町村別)(EXCEL:20KB)
表2-2昼間人口,夜間人口及び昼夜間人口比率(市町村別)(PDF:114KB)
詳細な結果について
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