毎月勤労統計調査地方調査結果(令和元年7月分）

令和元年7月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で274,369円，前年同月比6.7%減（規模30人以上は288,491円，前年同月比7.7％減）であった。

このうち，定期給与は217,721円，前年同月比0.1％減（規模30人以上は230,835円，前年同月比0.1％増）であった。

また，所定内給与は205,400円，前年同月比0.2％増（規模30人以上は217,312円，前年同月比0.8％増）であった。

なお，特別給与は56,648円（規模30人以上は57,656円）であった。

令和元年7月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で148.9時間，前年同月比0.0％（規模30人以上は147.3時間，前年同月比1.2％減）であった。
このうち，所定外労働時間は8.6時間，前年同月比5.5％減（規模30人以上は9.3時間，前年同月比10.5％減）であった。
また，出勤日数は19.6日，前年同月差0.1日減（規模30人以上は19.1日，前年同月差0.1日減）であった。

令和元年7月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で535,016人，前年同月比3.8％増（規模30人以上は282,581人，前年同月比4.3％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は155,134人，パートタイム労働者比率29.0％（規模30人以上は79,298人，パートタイム労働者比率28.1％）であった。
また，労働異動率は入職率2.11％，離職率1.60％（規模30人以上は入職率1.93％，離職率1.95％）であった。

令和元年7月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で345,540円（規模30人以上は361,403円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で99,393円（規模30人以上は100,538円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で170.0時間（規模30人以上は167.4時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で96.8時間（規模30人以上は95.5時間）であった。

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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