毎月勤労統計調査地方調査結果(令和2年1月分）

令和2年1月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で224,435円，前年同月比1.7%増（規模30人以上は250,803円，前年同月比8.3％増）であった。

このうち，定期給与は220,238円，前年同月比2.9％増（規模30人以上は245,792円，前年同月比8.3％増）であった。

また，所定内給与は207,980円，前年同月比3.4％増（規模30人以上は230,332円，前年同月比8.3％増）であった。

なお，特別給与は4,197円（規模30人以上は5,011円）であった。

令和2年1月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で138.7時間，前年同月比0.2％減（規模30人以上は142.2時間，前年同月比2.2％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.0時間，前年同月比0.0％（規模30人以上は10.8時間，前年同月比11.4％増）であった。
また，出勤日数は18.1日，前年同月差0.1日減（規模30人以上は18.2日，前年同月差0.3日増）であった。

令和2年1月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で522,665人，前年同月比1.1％減（規模30人以上は273,991人，前年同月比2.1％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は155,827人，パートタイム労働者比率29.8％（規模30人以上は75,690人，パートタイム労働者比率27.6%）であった。
また，労働異動率は入職率1.18％，離職率1.45％（規模30人以上は入職率1.04％，離職率1.49％）であった。

令和2年1月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で280,628円（規模30人以上は309,127円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で92,582円（規模30人以上は99,034円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で159.4時間（規模30人以上は161.1時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で90.2時間（規模30人以上は92.9時間）であった。

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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