更新日:2023年7月20日
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令和3年9月~10月に実施した「生理の貧困」に関するWEBアンケート調査について,結果を取りまとめましたので公表します。
1調査目的
女性や女の子が経済的な理由などから生理用品が買えない,または使えない,いわゆる「生理の貧困」に関する状況を把握し,課題を整理して,今後の施策の参考とする。
2調査対象県内在住の女性
3調査方法県電子申請共同運営システムによる
4回答数4,035人
5調査時期令和3年9月21日(火曜日)~10月10日(日曜日)【20日間】
「生理の貧困」に関するWEBアンケート調査結果(PDF:227KB)
1生理用品の支援
(1)「チア・トイレ」の開設
・開設場所:かごしま県民交流センター東棟1,2階女子トイレ
・配布方法:希望される方が,トイレ内に設置した「しおり」を1階総合案内に持参すると,何も聞かずに生理用品が入った紙袋を配布します。
・日時:令和3年10月1日(金曜日)から
総合案内での配布は,午前9時~午後5時
(注)休館日(月曜日(祝日の場合は翌日))は除く。
・その他:配布する生理用品は原則として,1人1パックです。
(2)男女共同参画センターでの相談
・面接相談者のうち,希望される方に生理用品が入った紙袋を配布します。
・家庭のこと,仕事のこと,パートナーのこと,生き方などについて考え,あなた自身の力で問題解決へ向かうお手伝いをします。
2各種相談窓口
予期しない妊娠などで周りの人に相談できず孤立感や不安を抱えた方が身近に相談できるオンライン相談窓口です。
LINEを利用した相談窓口で,自動返信システムにより24時間,生理や妊娠などの悩みについて自分で調べることができます。
思春期から更年期に至る女性に対し,婦人科的疾患及び更年期障害,予期しない妊娠を含む妊娠,出産についての悩み,不妊等,女性の健康に関する情報提供や相談に応じます。
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