更新日:2022年2月10日
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全国的にオミクロン株による感染が急拡大する中、本県においても、年明けから爆発的な感染拡大が続いています。
感染機会については、若年層の飲食を伴う場面での感染から、家庭や職場、児童施設、学校、高齢者施設、病院などに広がってきており、当該感染の広がりに伴い、基礎疾患などを有し、重症化が懸念される高齢者への感染も増加してきています。
こうした感染の状況を踏まえ、県では、高齢者施設、児童施設、学校において、感染防止チェックリストによる緊急点検を要請したところです。
また、感染が特に拡大している地域(鹿児島市、霧島市、姶良市)の高齢者施設や児童施設の従事者、学校の教職員の方を対象として、集中的なPCR検査を実施することとしております。
ワクチンの追加接種(3回目接種)については、県において、モデルナ社ワクチンを使用して、大規模接種会場を鹿児島市、鹿屋市および薩摩川内市の3か所に設置し、ワクチン接種の加速化を図ることとしております。
11日から3連休を迎え、人の移動が活発化し、人との接触機会も増えることが想定されます。県民の皆さまには、改めて感染リスクが高まっていることをご認識いただき、三密の回避、マスクの着用、こまめな手洗い、手指消毒、定期的な換気など、基本的な感染防止対策をこれまで以上に徹底されますようお願いいたします。
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