2月8日（火曜日）農研機構との連携協定を締結しました

農業・食品に関する技術開発を行う国立研究開発法人である農研機構と連携協力に関する協定を締結しました。
農研機構と本県はこれまでも、多くの共同研究を行ってきましたが、この協定により連携を強化し、サツマイモ基腐病の防除対策や、さとうきび、茶の新品種の普及などを進めていきます。
オンラインでの出席となりました農研機構の久間理事長からは、「鹿児島県との連携協定により、サツマイモ基腐病対策のさらなる加速化による、さつまいも生産の早期回復など、鹿児島県の農業・食品産業の競争力強化を進め、地方創生に貢献したい」と言葉をいただきました。
このたびの協定締結を機に、同機構とのパートナーシップをさらに強固なものとし、「鹿児島県農業の稼ぐ力の向上」につなげてまいります。