更新日:2025年3月27日
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都城志布志道路の一部を構成する「志布志道路」(志布志IC~志布志港間:3.2km)が,令和7年3月23日(日曜日)15時に開通しました。
都城志布志道路は,九州縦貫自動車道の都城ICと志布志港を結ぶ延長約44kmの高規格道路であり,九州縦貫自動車道や東九州自動車道と一体となって,広域交通ネットワークを形成する県土の骨格を成す極めて重要な道路です。
今回の開通により,国土交通省・宮崎県とともに平成9年から整備を進めておりました「都城志布志道路」の全線約44kmが開通することとなります。
これにより,宮崎県と鹿児島県がより一層身近になるとともに,九州で唯一,国際バルク戦略港湾に指定され,南九州における国際物流拠点である志布志港と本道路が直結することにより,生産量国内1位の配合飼料や輸出量14年連続国内1位の原木などの物流のさらなる効率化が期待されます。
また,近年,激甚化・頻発化している災害から速やかに復旧・復興するためには,道路ネットワークの機能強化が必要であり,救命・救急活動や物資の緊急輸送,応急・復旧活動等の維持・円滑化を図る上で,「都城志布志道路」が果たす役割は極めて重要です。
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