産業人材確保・移住調査結果（令和4年度実施）

1調査目的

令和2年より世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症拡大を契機として地方回帰の気運が高まる中、若年層や移住希望者等へのアンケート調査等を実施し、客観的なデータと併せ現状分析・実態把握を行い、これまでの人材確保・移住促進の取組の深化と効果的な施策の展開を図ることを目的とするもの。現状把握、他県の施策事例収集、各種アンケート・ヒアリング調査を実施し、その結果を踏まえ、今後の取組の方向性を検討した。

2アンケート調査の概要

若者の進路・就職に関するアンケート調査

	高校生	大学生等
対象	令和3年3月卒業者のうち、就職者が30人以上いた専門公立高校の3年生・各地域振興局等管内の公立高校の普通科1クラス	県内大学、短大、高専（11校）の最終学年の生徒・本県出身で県外大学の最終学年の生徒
期間	令和4年7月	令和4年6～7月
回答数	3,372件	394件

移住に関するアンケート調査

	移住希望者	転入者
対象	鹿児島県を移住候補地の一つとして いる県外居住の移住希望者	県内の市町村窓口に転入手続きに 訪れた県外からの転入者
期間	令和4年9月	令和4年8～12月
回答数	389件	115件

3調査結果

鹿児島県人材確保・移住調査報告書概要版（令和4年度実施）（PDF：3,734KB）