若年層等の県内定着に関する意識調査結果（速報版）

1調査目的

かごしま故郷人財確保・育成プロジェクト(※)の推進にあたり，本県の人材確保・定着に向け，若年層及び保護者等の進学・就職に関する意向や，企業の採用ニーズ，課題等について把握し，施策に反映させることを目的として調査を実施しました。

(※)「かごしま故郷人財確保・育成プロジェクト」とは

本県では，生産年齢人口の減少に加え，就職に際して,若年層の県外流出に歯止めがかからず，人手不足が顕在化しています。そこで，県では，県内産業に従事する方々を「財産」と捉え，新たな視点で中長期的な観点から人材確保・育成に取り組む「かごしま故郷人財確保・育成プロジェクト」を令和元年度から新たに立ち上げています。

2調査の種類

(1)高校生の就職に関する意識調査（高校生調査）
(2)大学生の就職に関する意識調査（大学生調査）
(3)高校生保護者の就職に関する意識調査（保護者調査）
(4)若年層の雇用に関する意識調査（若年層調査）
(5)鹿児島県内事業所の就職・採用に関する意識調査（事業所調査）

 

3調査対象

 

種別	調査対象者
高校生調査	就職希望者：希望者が30名以上いる高校（44校）の3年生 進学希望者：各地域振興局等管内の普通科高校（8校）の3年生
大学生調査	COC＋参加校（鹿児島大学，鹿屋体育大学，鹿児島国際大学，志學館大学，第一工業大学，鹿児島県立短期大学，鹿児島女子短期大学，鹿児島工業高等専門学校）の最上級生
保護者調査	新規高卒者の調査対象者の保護者
若年層調査	39歳以下の求職者
事業所調査	従業員30人以上の県内事業所・企業（無作為抽出）

 

4調査結果

若年層等の県内定着に関する意識調査【調査結果概要（速報版抜粋）】（PDF：153KB）

若年層等の県内定着に関する意識調査【調査結果概要（速報版）】（PDF：669KB）