鹿児島県鉱工業の動向（平成30年9月分）

概況(H22=100)

1平成30年9月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比▲1.6%，出荷が同▲3.3%と低下し，在庫が同1.4%と上昇した。なお，原指数を前年同月比でみると，生産が8.1%，出荷が6.2%，在庫が4.2%と高くなっている。また，生産の前年同月比は2ヶ月連続で前年を上回っている。

2業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，電気・情報通信機械工業(前月比6.7%)，その他工業(印刷・石油・その他)(同11.3%)，プラスチック製品工業(同12.5%)など9業種が上昇し，電子部品・デバイス工業(同▲3.0%)，食料品工業(同▲1.0%)など6業種が低下している。

鹿児島県の鉱工業動向（平成30年9月分）（PDF：527KB）

四半期別動向

平成30年第3期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が100.5で前期比4.0％，出荷が96.3で同1.3％，在庫が130.2で同1.6％と上昇した。

統計表（エクセルファイル）