鹿児島県鉱工業の動向（平成27年4月分）

概況(H22=100)

 

1.平成27年4月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比▲0.9%，出荷が同▲1.1%と低下し，在庫が同5.5%と上昇した。

なお，原指数を前年同月比でみると，生産が1.5%，出荷が4.1%と高くなり，在庫が▲0.7%と低くなっている。

また，生産の前年同月比は2ヶ月連続で前年を上回っている。

2.業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，はん用・生産用機械工業(前月比51.2%)，電気・情報通信機械工業(同27.8%)，パルプ・紙・紙加工品工業(同37.7%)など6業種が上昇し，食料品工業(同▲8.1%)，電子部品・デバイス工業(同▲5.8%)，など9業種が低下している。

 

鹿児島県の鉱工業動向（平成27年4月分）（PDF：555KB）

四半期別動向

平成27年第1期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が89.8で前期比0.9％，出荷が92.1で同2.7％，在庫が133.3で同6.1％と上昇した。

統計表（エクセルファイル）