更新日:2020年3月4日
ここから本文です。
1平成30年4月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比1.7%,出荷が同1.5%,在庫が同0.5%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が5.6%,出荷が3.7%,在庫が16.0%と高くなっている。また,生産の前年同月比は18ヶ月連続で前年を上回っている。
2業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,窯業・土石製品工業(前月比11.7%),その他工業(印刷・石油・その他)(同45.1%),食料品工業(同1.1%)など7業種が上昇し,はん用・生産用機械工業(同▲19.5%),電子部品・デバイス工業(同▲4.5%)など8業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
98.1 |
1.7 |
94.9 |
5.6 |
出荷 |
96.4 |
1.5 |
97.5 |
3.7 |
|
在庫 |
132.0 |
0.5 |
131.4 |
16.0 |
|
九州 |
生産 |
114.0 |
2.9 |
106.9 |
3.4 |
出荷 |
117.8 |
5.7 |
108.6 |
3.8 |
|
在庫 |
124.4 |
0.1 |
120.7 |
2.3 |
|
全国 |
生産 |
104.6 |
0.5 |
100.8 |
2.6 |
出荷 |
103.1 |
1.6 |
97.9 |
3.6 |
|
在庫 |
112.8 |
-0.6 |
107.5 |
1.7 |
鹿児島県の鉱工業動向(平成30年4月分)(PDF:532KB)
平成30年第1期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が95.2で前期比3.0%と上昇し,出荷が94.7で同1.6%と上昇し,在庫が130.7で同-0.1%と低下した。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください