更新日:2024年3月1日
ここから本文です。
平成17年の鹿児島県の鉱工業指数の年平均(原指数)は,生産指数が95.6で前年比▲10.3%と4年ぶりの低下となった。(表1)
また,出荷指数は95.5で前年比▲10.2%と低下し,在庫指数は98.1で同3.0%と上昇した。
生産 |
出荷 |
在庫 |
|||||||
鹿児島 |
九州 |
全国 |
鹿児島 |
九州 |
全国 |
鹿児島 |
九州 |
全国 |
|
平成13年 |
86.6
(▲13.4)
|
96.3
(▲3.7)
|
93.2
(▲6.8)
|
90.0
(▲10.0)
|
97.2
(▲2.8)
|
93.7
(▲6.3)
|
103.0
(3.0)
|
104.9
(4.9)
|
98.3
(▲1.7)
|
14年 |
96.0
(10.9)
|
95.0
(▲1.3)
|
92.0
(▲1.3)
|
98.3
(9.2)
|
97.4
(0.2)
|
93.5
(▲0.2)
|
91.1
(▲11.6)
|
92.7
(▲11.6)
|
90.4
(▲8.0)
|
15年 |
97.5
(1.6)
|
99.9
(5.2)
|
95.0
(3.3)
|
99.1
(0.8)
|
103.1
(5.9)
|
97.2
(4.0)
|
93.1
(2.2)
|
90.2
(▲2.7)
|
88.2
(▲2.4)
|
16年 |
106.6
(9.3)
|
105.4
(5.5)
|
100.2
(7.3)
|
106.3
(7.3)
|
108.4
(5.1)
|
102.4
(5.3)
|
95.2
(2.3)
|
88.6
(▲1.8)
|
87.9
(▲0.3)
|
17年 |
95.6
(▲10.3)
|
103.6
(▲1.7)
|
101.3
(1.1)
|
95.5
(▲10.2)
|
105.8
(▲2.4)
|
103.9
(98.1)
|
98.1
(3.0)
|
89.7
(1.2)
|
92.6
(5.3)
|
注:下段()内は前年比(%)
平成17年の生産指数(原指数)は95.6で,前年比▲10.3%と低下した(表3)。
四半期別(季節調整済指数)にみると(表2),第1四半期は99.5で前期比▲3.5%,第2四半期93.9で同▲5.6%,第3四半期90.3で同▲3.8%と3期連続で低下し,第4四半期に99.3で同10.0%と上昇した。
業種別の動向を前年比でみると(表3),前年より上昇した業種は,電気機械工業(9.2%),金属製品工業(5.0%)など15業種中7業種となっている。また,横ばいの業種が1業種となっている。
平成17年の出荷指数(原指数)は95.5で,前年比▲10.2%と低下した(表5)。
四半期別(季節調整済指数)にみると(表4),第1四半期は101.6で前期比▲1.9%,第2四半期93.8で同▲7.7%,第3四半期90.5で同▲3.5%と3期連続で低下し,第4四半期に96.8で同7.0%と上昇した。
業種別の動向を前年比でみると(表5),前年より上昇した業種は,電気機械工業(8.4%),鉱業(6.1%)など15業種中5業種となっている。
平成17年の在庫指数(原指数)は98.1で,前年比3.0%と上昇した(表7)。
四半期別(季節調整済指数)にみると(表6),第1四半期は97.5で前期比1.6%と上昇し,第2四半期に95.4で同▲2.2%と低下したものの,第3四半期98.3で同3.0%,第4四半期101.3で同3.1%と年後半は上昇した。
業種別の動向を前年比でみると(表7),前年より上昇した業種は,化学工業(65.9%),食料品・たばこ工業(27.0%)など14業種中6業種となっている。
寄与度
順位
|
業種名 |
寄与度
(%)
|
前年比
(%)
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
|
鉱工業総合
電気機械工業
一般機械工業
金属製品工業
パルプ・紙・紙加工品工業
化学工業
木材・木製品工業
鉱業
輸送機械工業
鉄鋼・非鉄金属工業
その他工業
繊維工業
プラスチック製品工業
窯業・土石製品工業
食料品・たばこ工業
電子部品・デバイス工業
|
-10.3
0.61
0.14
0.13
0.05
0.02
0.02
0.02
0.00
-0.03
-0.08
-0.10
-0.17
-0.72
-3.16
-7.06
|
-10.3
9.20
3.04
4.99
2.71
3.72
1.57
3.61
0.00
-4.93
-19.55
-7.02
-21.44
-6.70
-8.87
-22.36
|
寄与度
順位
|
業種名
|
寄与度
(%)
|
前年比
(%)
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
|
鉱工業総合
電気機械工業
金属製品工業
木材・木製品工業
鉱業
パルプ・紙・紙加工品工業
輸送機械工業
鉄鋼・非鉄金属製品工業
その他工業
化学工業
繊維工業
一般機械工業
プラスチック製品工業
窯業・土石製品工業
食料品・たばこ工業
電子部品・デバイス工業
|
-10.2
1.16
0.02
0.02
0.02
0.01
-0.01
-0.02
-0.03
-0.03
-0.05
-0.09
-0.17
-0.31
-4.72
-5.95
|
-10.2
8.43
0.73
1.72
6.14
0.80
-3.08
-4.55
-17.43
-3.99
-5.44
2.63
-30.40
-3.88
-11.60
-23.82
|
寄与度
順位
|
業種名
|
寄与度
(%)
|
前年比
(%)
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
|
鉱工業総合
食料品・たばこ工業
化学工業
電気機械工業
パルプ・紙・紙加工品工業
金属製品工業
その他工業
木材・木製品工業
鉱業
繊維工業
鉄鋼・非鉄金属工業
プラスチック製品工業
一般機械工業
電子部品・デバイス工業
窯業・土石製品工業
|
3.0
10.68
0.78
0.09
0.07
0.06
0.01
-0.02
-0.06
-0.12
-0.16
-0.21
-0.53
-3.22
-4.36
|
3.0
26.98
65.94
3.34
1.12
1.93
15.44
-0.51
-6.02
-2.91
-23.48
-13.72
-8.14
-37.85
-20.40
|
生産指数(原指数)は102.2で前年比▲4.9%と3年ぶりの低下となった。
四半期別の前期比(季節調整済指数)をみると,1~3月期は▲9.4%と低下したが,4~6月期に6.6%と上昇に転じ,7~9月期7.4%,10~12月期1.3%と3期連続で上昇した。
生産指数(原指数)は107.4で前年比5.0%と3年連続の上昇となった。
四半期別の前期比(季節調整済指数)をみると,1~3月期は▲2.5%と低下し,4~6月期に5.8%と上昇,7~9月期▲7.4%と再び低下したが,10~12月期で2.2%と上昇した。
生産指数(原指数)は149.3で前年比3.0%と2年連続で上昇した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は25.3%,4~6月期2.8%と上昇したが,7~9月期は▲47.5%と低下,10~12月期に108.6%と再び上昇した。
生産指数(原指数)は127.0で前年比9.2%と2年連続で上昇した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は3.1%と上昇し,4~6月期▲4.6%,7~9月期▲0.5%と低下したが,10~12月期に2.2%と上昇した。
生産指数(原指数)は98.6で前年比▲22.4%と平成13年以来4年ぶりに低下した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲5.2%,4~6月期▲8.1%,7~9月期▲4.0%と低下し,10~12月期に16.3%と上昇した。
生産指数(原指数)は103.9で前年から横ばいの動きとなった。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲47.4%と低下し,4~6月期に101.8%と上昇したものの,7~9月期▲7.1%,10~12月期▲64.9%と年後半は低下した。
生産指数(原指数)は66.8で前年比▲6.7%と低下した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲6.7%と低下し,4~6月期に4.7%,7~9月期4.3%と上昇し,10~12月期に▲3.6%と再び低下した。
生産指数(原指数)は111.6で前年比3.7%と3年連続で上昇した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は13.1%と上昇し,4~6月期▲0.6%,7~9月期▲10.5%と低下したが,10~12月期に2.8%と上昇した。
生産指数(原指数)は56.8で前年比▲21.4%と2年連続で低下した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲1.4%,4~6月期▲0.2%と低下し,7~9月期は4.8%と上昇,10~12月期に▲8.1%と再び低下した。
生産指数(原指数)は102.3で前年比2.7%と3年連続で上昇した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は1.1%と上昇し,4~6月期に▲2.2%と低下,7~9月期5.8%と再び上昇したが,10~12月期で▲5.6%と低下した。
生産指数(原指数)は47.7で前年比▲7.0%と現行の基準で比較のできる平成9年以降,低下し続けている。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲3.2%,4~6月期▲8.3%と低下し,7~9月期は3.9%と上昇,10~12月期に▲5.6%と再び低下した。
生産指数(原指数)は71.2で前年比1.6%と平成12年以来5年ぶりに上昇した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲3.3%と低下し,4~6月期に9.3%,7~9月期2.7%と上昇し,10~12月期に▲6.3%と再び低下した。
生産指数(原指数)は100.7で前年比▲8.9%と低下した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は▲7.3%,4~6月期▲7.5%,7~9月期▲0.1%と3期連続で低下し,10~12月期に6.6%と上昇した。
生産指数(原指数)は93.8で前年比▲19.6%と平成13年以来4年ぶりに低下した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は4.6%と上昇し,4~6月期▲7.2%,7~9月期▲19.0%と低下したが,10~12月期に7.3%と上昇した。
生産指数(原指数)は100.4で前年比3.6%と3年ぶりに上昇した。
四半期別の前期比をみると,1~3月期は11.2%と上昇し,4~6月期に▲19.9%と低下したものの,7~9月期18.5%,10~12月期5.6%と年後半は上昇した。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください