更新日:2020年3月4日
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1平成30年2月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲4.9%,出荷が同▲3.1%,在庫が同▲5.0%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が2.0%,出荷が2.6%,在庫が11.8%と高くなっている。また,生産の前年同月比は16ヶ月連続で前年を上回っている。
2業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,輸送機械工業(前月比12.6%),はん用・生産用機械工業(同9.4%),食料品工業(同0.4%)など5業種が上昇し,電子部品・デバイス工業(同▲7.9%),窯業・土石製品工業(同▲8.3%)など10業種が低下している。
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季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
92.2 |
-4.9 |
89.8 |
2.0 |
出荷 |
93.1 |
-3.1 |
90.4 |
2.6 |
|
在庫 |
127.1 |
-5.0 |
130.4 |
11.8 |
|
九州 |
生産 |
108.7 |
4.5 |
104.7 |
-1.4 |
出荷 |
112.6 |
2.5 |
108.2 |
0.7 |
|
在庫 |
123.7 |
0.1 |
125.2 |
9.4 |
|
全国 |
生産 |
102.7 |
2.0 |
100.2 |
1.6 |
出荷 |
100.3 |
1.6 |
98.1 |
0.7 |
|
在庫 |
109.9 |
0.5 |
111.1 |
1.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(平成30年2月分)(PDF:547KB)
平成29年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が92.4で前期比▲3.6%と低下し,出荷が93.2で同0.4%と上昇し,在庫が130.8で同10.2%と上昇した。
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