更新日:2020年3月4日
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1平成30年7月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比0.0%で,出荷が同▲2.2%と低下,在庫が同3.2%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲0.4%,出荷が▲1.4%と低くなり,在庫が16.7%と高くなっている。また,生産の前年同月比は21ヶ月ぶりに前年を下回っている。
2業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,ハ゜ルフ゜・紙・紙加工品工業(前月比117.5%),はん用・生産用機械工業(同15.2%),プラスチック製品工業(同18.5%)など9業種が上昇し,食料品工業(同▲4.4%),輸送機械工業(同▲8.6%)など6業種が低下している。
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季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
95.3 |
0.0 |
90.9 |
-0.4 |
出荷 |
92.1 |
-2.2 |
92.9 |
-1.4 |
|
在庫 |
129.5 |
3.2 |
130.7 |
16.7 |
|
九州 |
生産 |
106.2 |
0.1 |
111.5 |
0.5 |
出荷 |
113.9 |
2.4 |
117.1 |
7.4 |
|
在庫 |
123.1 |
0.0 |
124.9 |
5.8 |
|
全国 |
生産 |
102.3 |
-0.2 |
105.4 |
2.2 |
出荷 |
99.8 |
-2.0 |
101.6 |
1.2 |
|
在庫 |
111.2 |
-0.2 |
113.5 |
2.8 |
鹿児島県の鉱工業動向(平成30年7月分)(PDF:537KB)
平成30年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が96.6で前期比1.5%と上昇し,出荷が95.1で同0.4%と上昇し,在庫が128.1で同-2.0%と低下した。
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