鹿児島県鉱工業の動向（平成30年5月分）

概況(H22=100)

1平成30年5月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比▲1.7%，出荷が同▲1.8%，在庫が同▲4.0%と低下した。なお，原指数を前年同月比でみると，生産が6.1%，出荷が1.1%，在庫が13.7%と高くなっている。また，生産の前年同月比は19ヶ月連続で前年を上回っている。

2業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，電子部品・デバイス工業(前月比5.6%)，化学工業(同12.7%)，プラスチック製品工業(同12.9%)など5業種が上昇し，はん用・生産用機械工業(同▲19.5%)，パルプ・紙・紙加工品工業(同▲26.6%)など10業種が低下している。

鹿児島県の鉱工業動向（平成30年5月分）（PDF：539KB）

四半期別動向

平成30年第1期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が95.2で前期比3.0％と上昇し，出荷が94.7で同1.6％と上昇し，在庫が130.7で同-0.1％と低下した。

統計表（エクセルファイル）