更新日:2024年4月1日
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1平成26年7月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲0.3%と低下し,出荷が同2.0%と上昇,在庫が同▲6.5%と低下した。
なお,原指数を前年同月比でみると,生産が1.7%と高く,出荷が▲1.0%と低くなり,在庫が10.8%と高くなっている。
また,生産の前年同月比は3ヶ月連続で前年を上回っている。
2業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比3.0%),化学工業(同19.3%),はん用・生産用機械工業(同6.1%)など6業種が上昇し,電気・情報通信機械工業(同▲13.9%),その他工業(印刷・石油・その他)(同▲9.7%),など9業種が低下している。
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季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
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---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
88.5 |
-0.3 |
84.8 |
1.7 |
出荷 |
90.4 |
2.0 |
91.9 |
-1.0 |
|
在庫 |
131.5 |
-6.5 |
129.0 |
10.8 |
|
九州 |
生産 |
95.5 |
-2.8 |
103.8 |
-2.7 |
出荷 |
99.7 |
-1.3 |
106.1 |
-1.5 |
|
在庫 |
118.9 |
1.3 |
118.9 |
4.9 |
|
全国 |
生産 |
97.0 |
0.4 |
103.4 |
-0.7 |
出荷 |
95.9 |
0.7 |
101.6 |
-0.1 |
|
在庫 |
111.6 |
0.9 |
112.6 |
2.9 |
平成26年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が88.9で前期比▲2.0%,出荷が89.0で同▲6.4%と低下し,在庫は137.8で同7.1%と上昇した。
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