更新日:2020年3月4日
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1平成30年1月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比5.0%,出荷が同2.0%,在庫が同1.9%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が4.9%,出荷が4.5%,在庫が14.0%と高くなっている。また,生産の前年同月比は15ヶ月連続で前年を上回っている。
2業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比5.2%),電子部品・デバイス工業(同6.7%),鉱業(同174.5%)など8業種が上昇し,化学工業(同▲32.0%),輸送機械工業(同▲10.9%)など7業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
96.8 |
5.0 |
89.9 |
4.9 |
出荷 |
95.9 |
2.0 |
91.5 |
4.5 |
|
在庫 |
133.8 |
1.9 |
137.2 |
14.0 |
|
九州 |
生産 |
104.6 |
-7.6 |
100.4 |
-2.2 |
出荷 |
110.2 |
-5.5 |
103.7 |
-1.0 |
|
在庫 |
123.4 |
0.8 |
125.8 |
9.4 |
|
全国 |
生産 |
99.3 |
-6.8 |
95.4 |
2.5 |
出荷 |
98.2 |
-5.7 |
93.8 |
2.0 |
|
在庫 |
108.9 |
-0.5 |
112.0 |
1.4 |
鹿児島県の鉱工業動向(平成30年1月分)(PDF:553KB)
平成29年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が92.4で前期比▲3.6%と低下し,出荷が93.2で同0.4%と上昇し,在庫が130.8で同10.2%と上昇した。
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