鹿児島県鉱工業の動向（平成30年8月分）

概況(H22=100)

1平成30年8月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比11.4%，出荷が同10.0%，在庫が同0.2%と上昇した。なお，原指数を前年同月比でみると，生産が9.1%，出荷が8.1%，在庫が9.2%と高くなっている。また，生産の前年同月比は3ヶ月ぶりに前年を上回っている。

2業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，はん用・生産用機械工業(前月比60.0%)，電子部品・デバイス工業(同17.6%)，食料品工業(同7.9%)など9業種が上昇し，窯業・土石製品工業(同▲2.6%)，その他工業(印刷・石油・その他)(同▲14.3%)など6業種が低下している。

鹿児島県の鉱工業動向（平成30年8月分）（PDF：540KB）

四半期別動向

平成30年第2期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が96.6で前期比1.5％と上昇し，出荷が95.1で同0.4％と上昇し，在庫が128.1で同-2.0％と低下した。

統計表（エクセルファイル）