尖頭器
![ポイント](/ab23/reimeikan/josetsu/theme/genshi/sekki/images/6653_20171124145102-1.png)
先端が尖(とが)っていて、ものを突(つ)き刺(さ)すために用いた石器である骨角器(こっかくき)・槍先形(やりさきがた)の石器やこれに似た形の石器を総称して尖頭器(せんとうき)と呼ぶ。
旧石器時代から弥生時代まで使用されていた。旧石器時代にはポイントとも呼び、柳葉形(りゅうようけい)・木ノ葉形(このはがた)・三稜(さんりょう)などの種類がある。縄文・弥生時代は石槍(せきそう)と呼んでいる。
展示してある薩摩川内市で採集された尖頭器は、鹿児島県内で最初に発見された旧石器時代の石器である。
展示に関する情報
現在展示してあります
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