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更新日:2022年3月24日

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山田楽

関ヶ原の勇将で出水の名地頭といわれた山田昌巌(ヤマダショウガン)が,小のぼり楽を取り入れて,出征と凱旋の形を組み込んだ踊りと言われています。鉦・大太鼓・小太鼓・妙八(ミョウハチ)からなり,歌はなく,掛け声をかけて飛び跳ねながら踊ります。
かねは黒のかすりに足袋,大太鼓は白のゆかたに紅白たすき・てっこう・けはん・わらじ履き,小太鼓はすげがさ風のかさに飾りをつけ,背中に三本の竹わくを背負い,紙飾りをつけ,ゆかたを着て,てっこう・けはん・わらじ履き,妙八は黒のかすりにてっこう・けはん・紫の布を頭に巻き,長くたらします。
近年,脇本小学校,三笠中学校や,その他いくつかの集落で伝承されています。
 

公開日時

不定期
 

公開場所

 

開催風景

太鼓(大太鼓と小太鼓からなり,子どもは小太鼓を踊る)
鐘(踊りを誘導する)
目八(太鼓の前後に位置して踊る)

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