更新日:2024年5月8日
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防災航空センターには,航空隊員(県内4消防本部から派遣)と民間委託している操縦士並びに整備士等が土日,祝日,年末年始を問わず365日勤務しています。また所長が不在の場合や指示する日については,航空隊員補助員(嘱託員)が勤務し,関係機関と連絡調整,枕崎ヘリポートにおける地上警戒及び離発着準備等を行っています。運航時間は,午前8時30分から午後5時15分までの間ですが,緊急の場合には,日の出から日没まで運航しています。
鹿児島県防災航空センター |
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航空隊員 | 操縦士 | 整備士 | 運航管理 | |
航空隊に常駐する人員(補助員含) | 5名 | 2名 | 2名 | 1名 |
災害応急対策活動 | 4名 | 2名 | 1名 | |
救急活動 | 3名 | 2名 | 1名 | |
火災防ぎょ活動 | 4名 | 2名 | 1名 | |
救助活動 | 4名 | 2名 | 1名 |
災害の状況に応じ変更することがある。
隊員数 | 隊員の役割 | |
災害応急対策活動 | 4名 | 運航指揮者1名,情報収集・機外監視等3名 |
救急活動 | 3名 | 運航指揮者1名,担架収容・応急処置等2名 |
火災防ぎょ活動 | 4名 | 運航指揮者1名,機内補助1名,地上安全管理2名 |
救助活動 | 4名 | 運航指揮者1名,降下隊員2名,機内補助1名 |
平成6年9月 | 消防・防災ヘリコプター導入内部検討委員会設置(導入の方策等について調査,検討) | |||
平成9年2月 | 導入の合意(内部検討委員会の調査検討結果を踏まえ,市町村と協議) | |||
6月 | 消防・防災ヘリコプター仕様検討委員会設置(県内外の専門家で構成,仕様及び活動拠点基地を検討) | |||
9月 | 第3回定例県議会で財産取得議案の議決 | |||
12月 | 消防・防災ヘリコプター運航連絡協議会設置(運航に必要な規定及び運航経費の協議) | |||
平成10年3月 | 機体納入『BELL412EP型』(3月30日) | |||
4月 | 防災航空センターの設置及び防災航空隊発足(4月1日) | |||
(枕崎,指宿,加世田地区の3消防組合から派遣された消防吏員6名で編成) | ||||
6月 | 運航開始(6月26日就航式) | |||
12月 | 鹿児島県防災航空センター事務所着工(12月7日) | |||
ヘリコプターテレビ電送システム導入 | ||||
平成11年3月 | 鹿児島県防災航空センター事務所完成(3月25日) | |||
9月 | フライト500時間達成 | |||
平成13年4月 | フライト1,000時間達成 | |||
平成14年11月 | 平成14年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(鹿児島会場)航空部門運航統制担当 | |||
平成15年1月 | フライト1,500時間達成 | |||
平成16年8月 | フライト2,000時間達成 | |||
12月 | 指宿市で日韓首脳会議開催(警備担当の各県警ヘリに枕崎空港で電源車協力支援) | |||
平成17年7月 | 鹿児島市浜町ヘリポート(救急専用暫定ヘリポート)供用開始 | |||
平成20年2月 | フライト3,000時間達成 | |||
平成21年1月 | 九州管区警察広域緊急援助隊合同訓練(鹿児島会場)参加 | |||
10月 | 本土内救急搬送開始(消防・防災ヘリコプター積極的活用) | |||
平成22年1月 | フライト3,500時間達成 | |||
10月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(鹿児島会場)航空部門運航統制担当 | |||
10月~12月 | エンジン4,000時間オーバーホール(鹿児島国際航空(株)) | |||
平成23年3月 | 東日本大震災に伴う緊急消防援助隊出動 | |||
(12日~19日福島県・宮城県にて活動) | ||||
6月 | フライト4,000時間達成 | |||
平成24年11月 | 防災消防ヘリコプター相互応援協定締結(鹿児島・宮崎・熊本・大分(4県)) | |||
平成25年11月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(沖縄会場) | |||
消防隊員投入運用開始 | ||||
平成26年4月 | 航空隊員1名増員(隊員7名体制開始)(枕崎・南さつま・指宿以外の消防から派遣1名追加) | |||
5月 | 航空隊員補助員業務委託の導入 | |||
9月 | 枕崎ヘリポート供用開始 | |||
平成27年2月 | 枕崎ヘリポート簡易照明配備 | |||
志布志消防署燃料備蓄開始 | ||||
5月 | 口永良部島新岳大噴火に伴う緊急消防援助隊航空小隊受援を受ける(宮崎県・福岡市・高知県) | |||
フライト5,000時間達成(無事故フライト5,000時間に伴う知事表敬) | ||||
平成28年2月 | デジタル無線運用開始 | |||
4月 | 熊本地震に伴う緊急消防援助隊出動(16日~25日熊本市・八代市・南阿蘇村にて活動) | |||
11月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(長崎会場) | |||
平成29年6月 | 耐空検査及び機体5年点検 | |||
6月~8月 | 点検期間中の代替機運用(ベル式412SP型) | |||
11月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(佐賀会場) | |||
12月 | 更新機体決定(レオナルド式AW139型) | |||
平成30年11月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(鹿児島会場) | |||
12月 | 新機体(レオナルド式AW139型)納入 | |||
平成31年1月 | 無事故運航6,000時間達成(ベル式412EP型) | |||
平成31年3月 | 防災消防ヘリコプター相互応援協定に長崎県が加入(鹿児島・宮崎・熊本・大分) | |||
令和元年5月 | 新機体運航開始(レオナルド式AW139型) | |||
11月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(宮崎会場) | |||
令和2年7月 | 令和2年7月豪雨に伴う緊急消防援助隊出動(熊本県) | |||
10月 | フライト500時間達成(レオナルド式AW139型) | |||
令和4年3月 | 防災消防ヘリコプター相互応援協定に佐賀県が加入(鹿児島・宮崎・熊本・大分・長崎) | |||
11月 | フライト1,000時間達成 | |||
緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(沖縄会場) | ||||
令和5年11月 | 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練(福岡会場) | |||
令和6年3月 | 防災消防ヘリコプター相互応援協定に福岡県が加入(鹿児島・宮崎・熊本・大分・長崎・佐賀) |
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