更新日:2024年2月16日
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県では,農林水産物の一大生産地を背後地域に有する志布志港を活用した農林水産物・食品の更なる輸出促進に向け,令和4年10月,民間事業者や関係団体・行政機関からなる「志布志港農林水産物・食品輸出促進協議会」を設置し,協議を進めてきたところです。
今般,県が同協議会での協議を踏まえ,取りまとめた「農林水産物・食品輸出促進計画」について,国土交通省港湾局長による認定を受け,以下のとおり「認定書授与式」が開催されました。
同港では今後,同計画に基づく取組により,南九州地域の物流拠点として,効率的かつ効果的な農林水産物・食品の輸出拡大に努めていきます。
日時:5月29日(月曜日)13時30分~13時50分
会場:国土交通省港湾局長室(東京都千代田区霞が関2-1-3中央合同庁舎3号館)
出席者:鹿児島県副知事藤本徳昭
国土交通省港湾局官房技術参事官遠藤仁彦(港湾局長代理)
農林水産省大臣官房審議官安楽岡武ほか
授与式では,国土交通省の遠藤官房技術参事官から「小口貨物の積み替え円滑化を図ることで,大ロットで効率的かつ効果的な輸出促進が期待される。今後は地元の関係者が一層連携を強化し,志布志港が農林水産物の輸出拠点して発展していくことを願う。」との期待が寄せられ,また,農林水産省の安楽岡大臣官房審議官から「輸出を拡大していくには生産から物流,販売までの一気通貫したサプライチェーンの構築が大変重要。施設整備によって,多様な温度帯の貨物への対応が可能となり,農林水産物の輸出拡大に大きく貢献するものと考えている。」との評価を受け,藤本副知事から「施設整備によって,輸出品目の幅が広がるようになる。今後は,これまで以上にポートセールス活動に力を入れるとともに,民間事業者の知恵も拝借しながら「オール鹿児島」で頑張っていきたい。」と意気込みが語られました。
志布志港の発展及び振興を目的として,同港を活用した農林水産物・食品の更なる輸出促進に向けた取組等について検討を行うため,民間事業者や関係団体・行政機関からなる協議会を開催します。
協議会では,輸出促進に向けた取組等に関する情報交換及び共有を図るとともに,農林水産物・食品の輸出産地による海外への直航サービスを活用した輸出を促進するための港湾(通称:産直港湾)に向けた取組についても,協議することとしています。
日時:令和4年10月25日(火曜日)14時00分~
会場:志布志市文化会館(2階集会室)
志布志港農林水産物・食品輸出促進協議会規約(PDF:55KB)
日時:令和4年12月20日(火曜日)14時00分~
会場:志布志市商工会志布志本所(3階大会議室)
日時:令和6年2月20日(火曜日)14時00分~
会場:志布志市商工会志布志本所(3階大会議室)
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