令和6年度鹿児島県高病原性鳥インフルエンザ防疫演習を開催しました
鹿児島県では,口蹄疫や豚熱,高病原性鳥インフルエンザなど家畜伝染病が万一発生した際に,関係者が一丸となった迅速な初動防疫措置を実施するため,毎年防疫演習を開催しています。
令和6年度鹿児島県高病原性鳥インフルエンザ防疫演習
国内外における高病原性鳥インフルエンザの発生状況を踏まえ,県内において万一発生した際に,関係者が一体となって迅速な防疫措置を行えるよう,防疫演習をオンラインで開催しました。
実施日時・内容
- 実施日時:令和6年9月4日(水曜日)10時~12時
- 実施内容:
1.講演:鹿児島大学共同獣医学部_准教授_小澤真氏
「高病原性鳥インフルエンザの鹿児島県内における発生動向」
2.高病原性鳥インフルエンザ防疫演習(机上)
3.令和5年度の高病原性鳥インフルエンザの発生事例の概要
開催方法
「Zoom」を使用したパワーポイント資料の説明等の映像を,「YouTube」を使用して同時配信します。
防疫演習当日は,下記のYouTubeリンクよりご視聴いただくことが可能です。
●高病原性鳥インフルエンザ防疫演習(外部サイトへリンク)
演習資料
県からのお願い
国内では豚熱,近隣諸国では、高病原性鳥インフルエンザやアフリカ豚熱,口蹄疫が続発しており、国内へ侵入するリスクは常に高い状況にあります。
農場におきましては、日頃からの消毒など侵入防止対策の徹底、飼養衛生管理基準を遵守した飼養管理をお願いします。
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