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更新日:2025年3月31日
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本県は,薩摩地域と大隅地域が錦江湾(鹿児島湾)により隔てられているため,以前から薩摩・大隅両半島の一体的な発展を図り,地域の産業活性化の観点や救命救急医療の観点などから,錦江湾を横断する交通ネットワークの整備を要望する県民の皆様の声があります。
このため,県では,錦江湾を横断する交通ネットワークについて,どういう条件の下にプロジェクトが成立するかについての詳細な可能性調査を行うこととし,平成21年度から平成24年度に基礎的調査等の調査を行いました。
本調査は,錦江湾を横断する交通ネットワークについて検討を行うための基礎的調査として,既存資料や文献調査を基に地形,地質等を把握し,錦江湾を横断する道路として想定されるルート選定,概算工事費の算出,今後の検討に当たっての課題の抽出・整理等を行うことを目的として行いました。
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(基礎的調査)調査結果のポイント(PDF:1,805KB)
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(基礎的調査)(PDF:1,805KB)
錦江湾横断交通ネットワークがもたらす地域経済への波及効果や影響を把握することを目的として行いました。
風などの自然条件が構造物に与える影響や対応等について整理するとともに,構造物が景観に与える影響などを把握することを目的として行いました。
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(経済調査,自然条件等調査)ポイント(PDF:309KB)
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(経済調査)(PDF:852KB)
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(自然条件等調査)その1(PDF:1,360KB)
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(自然条件等調査)その2(PDF:1,886KB)
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(自然条件等調査)フォトモンタージュ(PDF:1,144KB)
平成21年度から平成22年度までの調査結果から,構造については,トンネルが望ましいとの結論を得ましたが,トンネルは延長が長くなるなどの課題が挙げられていることから,「鹿児島~桜島間」のトンネルについて,通行車両の排気ガスに対応できる坑内換気の方法・規模等を考慮しながら,トンネル延長の短縮が可能かどうかの調査・検討を行いました。
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(トンネル構造等調査)(PDF:1,389KB)
平成21年度から平成23年度に実施してきた可能性調査のとりまとめを行いました。
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(H21~H23調査結果とりまとめ)(PDF:728KB)
平成21年度から平成23年度までに実施した調査の結果,「鹿児島~桜島間」の「トンネル」が望ましいとの結論を得ました。本調査では,可能性のある事業手法についてPFI手法等まで視野に入れて検討を行い,財政負担の観点からの実現可能性を確認しました。
錦江湾横断交通ネットワーク可能性調査(PFI等導入可能性調査)(PDF:1,050KB)
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