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更新日:2025年7月11日

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\注目資料/

随時更新!

島津義弘佩刀
刀:無銘(号朝鮮兼光)朝鮮兼光

【個人蔵・黎明館保管】

朝鮮兼光

迫力のある龍の柄
島津斉彬所用陣羽織

【黎明館蔵】

島府斉彬所用陣羽織

平田靱負佩刀
刀:銘薩州住景吉作

【黎明館蔵】

平田靱負は薩摩藩の家老で宝暦治水(1753~55年)の総奉行を務めました。
刀には薩州住景吉作の銘があり,景吉は主水正正清(もんどのかみまさきよ)の初期銘とされます。

平田靭負佩刀

島津重豪肖像・茂姫肖像

玉里島津家資料【黎明館蔵】

島津重豪(1745-1833)は,薩摩藩8代藩主(任1755~1787)で蘭癖大名と呼ばれました。学問を好み,藩校造士館の設置など開化政策を進めました。娘の茂姫は11代将軍徳川家斉の御台所になりました。この時代,徳川家と島津家は深い関係にありました。

島津重豪_茂姫想像

島津久光肖像画

玉里島津家資料【黎明館蔵】

島津久光(1817-1887)は島津斉彬の異母弟。久光の長男忠義が宗家を継ぎ藩主となると,久光は国父の尊称を受け藩の実権を握りました。

島津久光肖像画

徳川家康異国渡海朱印状

【黎明館蔵】

徳川家康が島津義弘に発給した朱印状。江戸時代初期、朱印状を持つ者だけが海外渡航を許されました。島津氏は朱印状を得て東南アジアとの交易を行いました。

徳川家康異国渡海朱印状

義弘が与えた
黒田嘉兵衛頼清陣羽織

【黎明館蔵】

島津義弘が文禄・慶長の役(1592~1598年)の陣中で戦功のあった黒田嘉兵衛頼清に与えたとされる陣羽織。背中の裏地に描かれた「猿」と「ひょうたん」が印象的です。

黒田嘉兵衛頼清陣羽織

「一命にかけ」徳川家を守る,天璋院の覚悟を示した書状
天璋院書状

【黎明館蔵】

江戸城総攻撃が4日後に迫る慶応4(1868)年3月11日に江戸城を発した天璋院の歎願書。
薩摩藩「隊長(西郷隆盛)」あて。

特展注目資料_天璋院書状

伊達政宗と言えばこの三日月型の前立!
伝伊達政宗所用金糸威五枚胴具足

【(公財)宇和島伊達文化保存会蔵】

特展注目資料_伝伊達政宗所用金糸威五枚胴具足

島津氏15代貴久が元禄元(1558)年に現在の鹿児島神宮に寄進
<重要文化財>いろいろ威胴丸兜・大袖付(肩萌黄)

【鹿児島神宮蔵・黎明館保管】

特展注目資料_鎧 肩萌黄

7代藩主伊達重村所用黒漆五枚胴具足

(仙台市指定文化財「仙台藩歴史代藩主所用具足」)【仙台市博物館蔵】

母利根姫は8代将軍徳川吉宗の養女で,伊達家と江戸城大奥のつながりが生まれました。

特展注目資料_鎧 伊達重村

伊達政宗の墓所、瑞鳳殿から発掘された
伊達政宗所用金製ブローチ

(仙台市指定文化財「伊達政宗墓所出土品」)【仙台市博物館蔵】

特展注目資料_ブローチ

伊達政宗の自筆
<重要文化財>伊達政宗書状

(天正18(1590)年6月14日付)【仙台市博物館蔵】

小田原城を攻めていた豊臣秀吉と初めて対面した政宗が、秀吉からもてなされたことなどを記しています。

特展注目資料_伊達政宗書状

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歴史・美術センター黎明館学芸課

電話番号:099-222-5396

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