ホーム > 健康・福祉 > 地域包括ケア > 介護予防の推進 > 高齢者元気度アップ地域活性化事業 > 高齢者元気度アップ地域活性化事業の概要
更新日:2024年3月23日
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高齢者元気度アップ地域活性化事業は,「高齢者地域支え合いグループポイント事業」と「介護人材確保ポイント事業」の2つの事業から構成されており,県では,これらの取組を行う市町村を支援しています。
なお,これらの取組の実施の有無や,取組への参加方法,ポイント付与の対象となる活動,貯まったポイントで交換できる内容などは市町村によって異なりますので,詳しくは,お住まいの市町村にお問い合わせください。
「介護人材確保ポイント事業」では,幅広い世代の方が行う介護ボランティア活動などにポイントが貯まります。
「高齢者地域支え合いグループポイント事業」では,65歳以上の方を中心としたグループが行う互助活動などにポイントが貯まります。
これらの取組のほか,65歳以上の方が行う健康づくり活動や社会参加活動などに,ポイントを付与する取組を行っている市町村もあります。
本県では,全国に先行して高齢化が進行しており,既に2005年から後期高齢者の数が前期高齢者を上回っています。
今後,更に後期高齢者の割合が増加するとともに,2035年までは後期高齢者の数自体も増加すると見込まれています。
また,2040年には,医療・介護双方のニーズを有する85歳以上人口が,2020年と比較して約1.4倍の約14万6千人となることが見込まれています。
このため,県では,「重度な要介護状態となっても,住み慣れた地域で,自分らしい暮らしを,人生の最期まで続けることができる」ために,日常生活の場において,医療・介護・介護予防・生活支援・住まいが各地域の実情に応じたかたちで包括的,効果的,持続的に提供される「地域包括ケアシステム」の深化・推進に向けた施策を推進しています。
県では,高齢者元気度アップ地域活性化事業を実施し,高齢者を地域全体で支える仕組みづくりや,高齢者の健康維持や介護予防への取組を促進することで,「地域包括ケアシステム」の深化・推進を目指します。
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