閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > 教育・文化・交流 > 文化・芸術 > かごしま地域伝統芸能ミュージアム > 市町村別 > 肝付町 > 本町の八月踊り(ほんまちのはちがつおどり)

更新日:2021年3月2日

ここから本文です。

本町の八月踊り(ほんまちのはちがつおどり)

本町の八月踊りは、9月第4土曜日に行われています。踊り手は小中学生から高齢者まで幅広い年齢層で踊られています。服装は、男子は浴衣に紋付羽織を着け、菅かさ(ジン笠)を被り、女子は裾綿入れ裾模様の着物に、お高祖頭巾を被ります。当日は、水神祭のあと法楽(ふらく)を奉納し、これらの神事が終わると八月踊りが始まります。本町中央部の道路上に櫓を組み、その上で太鼓・三味線・胡弓を奏でて歌を歌い、これにあわせて踊ります。踊り手は櫓の周囲で輪をつくって踊ります。踊り歌は出端・五尺・手拭い・おはら万女・思案橋・淀の川瀬など14曲ありましたが、現在は9曲しか歌われていません。踊りの特徴は、手首と指の動きが鮮やかで、リズミカルなことです。
昭和37年に鹿児島県無形民俗文化財の指定を受けています。
 
【問い合わせ先】肝付町教育委員会生涯学習課(0994-65-2594)

公開日時

9月第4土曜日

公開場所

本町中央部町道(肝属郡肝付町新富276番地隣地)

開催風景

本町1

 

本町2
八月踊り1

 

八月踊り2

 

八月踊り(櫓内)

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

観光・文化スポーツ部文化振興課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?